・機体の特徴
カプロイア社製、強襲打撃型KVの試作機。
「聖・真琴/ga1622」の提案を受け、そのコンセプトに沿った形での開発を行なった機体である。
カナードと前進翼という機動性を重視した形状に対して、多数のバーニアの反動による姿勢制御を付加する事で、本機は優れたドッグファイターとなる事に成功した。
加えて、ただでさえじゃじゃ馬な本機に対して、カプロイア社はツインブーストによる高推力を付加している。しかし、ブーストの推力を滞空に用いるモードと攻撃的に用いるモードの2パターンの制御システムを備えたのは、同社の新たな方向性を示しているのやもしれない。
また、本機は開発されたばかりの特殊なエネルギー変換装甲を強化することにより、VU時点で燃費の向上に成功している。
しかし、依然材質にエミタを含む特殊装甲は極めて高価であり、高級機の中の高級機であることに変わりはない。
また、VUに伴い、OGREはその名称を『ZGF-R0 OGRE』に改めている。
型番のRは、発案者の意向により、革新・改革の『Reform』、そして革命の『Revolution』の二つの意味を込められている。
バージョンアップによって、ZGF-R1オウガ.stとの部品共有比率が増している為、消耗部品の融通が前よりは利くようになっている。
試作機であるZGF-0系の予備パーツは有限であり、消耗したパーツの交換や撃墜などによっても少しずつZGF-R1系パーツへの入れ替えは進んでいる。
(※この機体はプレイヤー様からのイラスト投稿を受け、
紀藤トキGSDの監修の元で採用させていただいた機体となっております。
当初、ZGF-0「OGRE」のみのイラスト投稿でありましたが、量産機の新規書き起こしていただきました。
投稿していただいたお客様には、ここであらためてお礼を申し上げます)
・機体特殊能力
○圧練装甲+
敵の攻撃によって生じた圧力を練力に転換する特殊装甲。適切な衝撃を該当部位に「受ける」ことで衝撃を練力に転換できる。装甲に埋め込まれた圧練素子は使用毎に交換が必要で、面積の問題から使用回数が2回が限度。
固定武装「圧練装甲」で受けに成功した時、受けたダメージの70%(端数切捨て)を練力として取得できる。一度に取得できる練力は100が上限。
○ツインブースト・OGRE/A
カプロイア社が独自に研究・開発した二段階ブーストシステムにある傭兵の意見を取り入れたシステム。
ブーストを逆噴射に用いて急制動を行い、短距離の離着陸を可能にした。
未改造状態で通常のブーストに加えて練力を余計に30使用することで作動し、離着陸時の行動力消費及び滑走路を無視できる。
○ツインブースト・OGRE/B+
カプロイア社が独自に研究・開発した二段階ブーストシステムにある傭兵の意見を取り入れたシステム。
非常に切れ味の鋭い機動が可能になっている。
未改造状態において通常のブーストに加えて練力を余計に70使用することで作動し、攻撃力に+150、命中力/回避力にそれぞれ合計+100(ブースト込みで+130)の修正を受ける。
効果は1ターンの間持続する。
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・機体の特徴
カプロイア社製、強襲打撃型ナイトフォーゲル。
ある傭兵の提案を受け、そのコンセプトに沿った形での開発を行なった機体であり、空戦における機動力と、陸戦における打撃力に併せ持つ。
前進翼を採用しているが主翼付け根部分に若干の後退角があり、独特なW字型の翼平面形を形成している。カナード翼、多数の姿勢制御バーニアとあわせて高い運動性能を実現した。
加えてカプロイア社の誇るツインブーストの搭載はじゃじゃ馬たる本機をさらに凶暴なものへと変貌させたが、一方で強力な推力をホバリングに利用するなど、ただの暴れ馬ではなく同社の新たな方向性を感じさせるものでもある。
本機は特殊なエネルギー変換装甲「圧練装甲」を装備しながらも過酷な燃費を誇っていた。
しかし、VUにより圧練装甲の強化とTB/Bの強化により、自己の特性を活かしたまま燃費の向上に成功している。
AU-KVに対応している。
また、VUに伴い、オウガはその名称を『ZGF-R1 オウガ.st(オウガ・ストラダーレ)』に改めることになった。
そのピーキーさを敢えて補うことなく強化し、己が道を行くという決意から『道』という名を冠されたのである。
(※この機体はプレイヤー様からのイラスト投稿を受け、
紀藤トキGSDの監修の元で採用させていただいた機体となっております。
当初、ZGF-0「OGRE」のみのイラスト投稿でありましたが、量産機の新規書き起こしていただきました。
投稿していただいたお客様には、ここであらためてお礼を申し上げます)
・機体特殊能力
○圧練装甲+
敵の攻撃によって生じた圧力を練力に転換する特殊装甲。適切な衝撃を該当部位に「受ける」ことで衝撃を練力に転換できる。装甲に埋め込まれた圧練素子は使用毎に交換が必要で、面積の問題から使用回数が2回が限度。
固定武装「圧練装甲」で受けに成功した時、受けたダメージの70%(端数切捨て)を練力として取得できる。一度に取得できる練力は100が上限。
○ツインブースト・OGRE/A
カプロイア社が独自に研究・開発した二段階ブーストシステムにある傭兵の意見を取り入れたシステム。
ブーストを逆噴射に用いて急制動を行い、短距離の離着陸を可能にした。
未改造状態で通常のブーストに加えて練力を余計に30使用することで作動し、離着陸時の行動力消費及び滑走路を無視できる。
○ツインブースト・OGRE/B+
カプロイア社が独自に研究・開発した二段階ブーストシステムにある傭兵の意見を取り入れたシステム。
非常に切れ味の鋭い機動が可能になっている。
未改造状態において通常のブーストに加えて練力を余計に70使用することで作動し、攻撃力に+150、命中力/回避力にそれぞれ合計+100(ブースト込みで+130)の修正を受ける。
効果は1ターンの間持続する。
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・機体の特徴
ラストホープ島にいるスッチーことスチムソン博士が自らの希望により作成、調整に関わったハンドメイドに近いKV。
開発に必要な資材、設備等はカプロイ社が提供している。
操縦者のエミタAIに合わせて機体を調整するという試みがなされており、通常のKV以上に乗り換えは困難な機体となった。
その甲斐あって各部に仕込まれたバランサーの応答速度は極めて速く、巨体に似合わぬバランスのよさを実現している。
また、操縦者との同調の予期せぬ付加効果として、周囲に操縦者の覚醒効果と類似の映像効果を現出する場合があるらしい。
なお、サイズが大型なこと、変形時及び動作時などに『ジャキーン』『ガシーン』等の特徴的な音を発生させる点から、隠密作戦に不向きである。
外部拡声器に対する調整が甘く、ややエコーがかかって聞こえるが、スッチーによれば仕様だという。
コクピットは生身用コクピットの他に、独自のAU-KV合体システムが内蔵されている。
ただし、この独自システムは特別な効果がないのにコストばかり嵩む為、他のメガコーポレーションは採用する予定はない。
東京で放映中の海賊アニメ『蒼空のフロンティア』を視聴した事がスッチーの製作動機だと判明したのは、その完成後だった。
バージョンアップに際し、練力消費の大きい特殊能力を考慮した燃料タンクの増設、それに合わせた装甲の増加が行われる。また、ガネットファングの強化に伴い人工筋肉が増量され、装備力も若干ながら向上している。
なお、ガネットEの「E」はエヴォリュツィオーネ(進化)の意である。
(※この機体はクリエイティブRPG『蒼空のフロンティア』とのタイアップ企画による機体です)
・機体特殊能力
○ガネットオーラ
機体の特殊能力というには微妙だが、スッチーによる仕様である。
機体設定にて搭乗者が明示した幻影(色のついた閃光、あるいはもやもやした不定形の幻、サイズは機体の倍程度、位置は機体の周囲)を1シナリオ中で1度だけ現出する事が出来る。
幻影は1行動(攻撃・移動など)の間だけ生じ、すぐに消滅する。これは攻撃補助や幻惑の効果などは持たない。
○ガネットフォース
生命20%以下で使用可能。
機体設定で登場者が指定した色の光が機体を包む。効果は3ターン持続する。
その様子はまさに「最後の切り札」「スーパーモード」「究極必殺最終奥義暗黒光輪」などと名乗っても恥ずかしくないが、特にこれといった効果はない。特にこれといった効果はない。
○ガネットツインブースターA
カプロイア社が独自に研究・開発した二段階ブーストシステムをスッチーが改造した物。
ブーストを逆噴射に用いて急制動を行い、短距離の離着陸を可能にした。
未改造状態で通常のブーストに加えて練力を余計に30使用することで作動し、離着陸時の行動力消費及び滑走路を無視できる。
○ガネットツインブースターB
カプロイア社が独自に研究・開発した二段階ブーストシステムをスッチーが改造した物。
未改造状態で通常のブーストに加えて練力を余計に40使用することで作動し、1ターンの間、命中と回避に+20する他、移動中に旋回を行う事が出来る。