ナイトフォーゲル ES-008ウーフー

攻撃200
命中230
回避140
防御250
受防250
知覚250
抵抗200
移動3
行動3
装備350
生命160
練力160
副兵装スロット数3
アクセサリスロット数3
通常最高速度M2.3
ブースト最高速度M6.55
巡航速度(経済)920km/h
歩行最高速度30km/h
装輪走行400km/h(瞬間)
全長13.7m
全翼12.9m
空虚重量11.32t
乗員1名(簡易補助シートあり)
直立時の全高6.8m
イラストレーターKuratch!

・機体の特徴
ドイツに本社を置くクルメタル社が開発した電子戦を主任務とした電子戦機。
電子戦機コンペディションにおいて、主にコスト面が理由で岩龍に敗退した当機であるが、
キューブ・ワームという敵妨害ワームの登場によって、量産化が決定。発売されるに到った。
コスト面は削ることはできなかったが、高い安定性と生存性を保持しており、
高度化するバグア戦においても十分に対応できる能力を保持している。
AU-KVにも対応している。

・機体特殊能力

○強化型ジャミング中和装置
あらゆる妨害電波を中和させる装置。半径20km以内の味方機の回避と命中に+30の影響を与える。この効果は重複しない。
ジャミング中和装置のカテゴリB。カテゴリAとカテゴリCの中和装置とは効果が重複する。

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ナイトフォーゲル CD-016シュテルン

攻撃280
命中240
回避210
防御230
受防230
知覚280
抵抗240
移動4
行動3
装備500
生命200
練力180
副兵装スロット数3
アクセサリスロット数4
通常最高速度M2.0
ブースト最高速度M6.2
巡航速度(経済)960km/h
歩行最高速度30km/h
装輪走行433km/h(瞬間)
全長16.0m
全翼10.2m
空虚重量16.9t
乗員1名(簡易補助シート1名あり)
直立時の全高8.2m
イラストレーターKuratch!

・機体の特徴
ドイツに本社を置くクルメタル社が開発した機体。
名古屋決戦時のコンペディションにおいて奉天社に敗北を喫したクルメタル社は、名誉挽回のために次期主力機の開発に力を注ぎ、機体はデュアルロール機という形を得るに至った。
本機体の最大の特徴でもある十二枚の可変翼と四基のバーニアは抜群の安定性を与えている。全ての翼にはフラッペロンが備えられ、バーニアには推力変更ノズルが搭載されていて、フル稼働させれば人型形態及び飛行形態での垂直離着陸能力が可能である。バランスの取れたスペック。兵器搭載量による汎用性と拡張性の高さ。特殊能力による状況適応能力。これらを併せ持ったシュテルンは、全てのKVの根幹とも言うべき万能性を最大限に引き出した機体として完成した。
AU-KVにも対応している。

・機体特殊能力
○PRMシステム
最適化兵装と呼ばれる十二枚の翼と四つの推力可変ノズルを使用して状況に最も適した形態を取ると同時に、機体へのエネルギー付与を一時的に高める。
一ターンの間、攻撃・命中・回避・防御・受防・知覚・抵抗のいずれか一つを、能力使用時に消費した錬力の1.5倍分上昇させる。
ただし、1ミッションにつき合計で、練力100までしかこの能力は使用できない。

○垂直離着陸能力
四連バーニアをフル稼動して、垂直離着陸を行なう。
練力を50消費することによって、離陸時の行動力消費及び滑走路を無視できる。

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ナイトフォーゲル PD-020Sパラディン

攻撃300
命中240
回避180
防御250
受防250
知覚50
抵抗250
移動3
行動3
装備380
生命200
練力180
副兵装スロット数2(固定兵装分を含む)
アクセサリスロット数3
通常最高速度M2.0
ブースト最高速度M6.7
巡航速度(経済)900km/h
歩行最高速度35km/h
装輪走行450km/h(瞬間)
全長13.2m
全翼11.5m
空虚重量13.4t
乗員1名(簡易補助シート1名あり)
直立時の全高7.0m
イラストレーターKuratch!

・機体の特徴
ドイツに本社を置くクルメタル社が開発した、拠点強襲用の格闘戦機体。
万能性を引き出したシュテルンとは真逆のコンセプトをもって開発された機体で、敵拠点への飛行形態での突入の後、歩行形態で戦闘を迅速に展開するための強襲機を目指して開発された。
前線での主戦機として厚めの装甲を備え、また同時に僚機の支援を行うために特殊電子兵装を用いて近距離支援を行うことを可能としたが、新システムとの整合性のため、兵器搭載の余裕の乏しく、練力消費の激しい機体としてロールアウトすることとなった。
だがその分格闘戦に対する能力は高く、短時間での戦闘で大きな力を発揮する機体といえる。
AU-KVにも対応している。

・機体特殊能力
○ワルキューレの騎行(ディ・ワルキューレ)
ブースト機能をオーバーロードさせ、突進により相手を一気に貫く特殊兵装。練力と行動値を消費して、150m内の一直線上の敵に攻撃を+50した物理攻撃を行なう。この攻撃は突撃を止められるなどして移動を終了した場合、そこで終了する。
現在の試作中のシステムであり、機槍「ゲルヒルデ」を用いた時にしか使用できないように調整されているが、練力の消費と機体への負担が大きく、1回の出撃で1度しか使用できない。

○ヘルムヴィーゲ・パリング
パラディンに搭載されているシールドを利用し、より効果的に敵の攻撃を受け流す防御システム。練力を消費して、受防を一瞬だけ+60する。

○システム・ニーベルング
周囲の戦況を計測・分析し、そのデータによって味方機体の稼動効率をわずかに向上・上昇させる特殊電子兵装。半径100m以内の機体にしか対象にできず、また効果の持続には膨大な練力を消費する。
練力と行動値を消費することで、射程内の味方全員の命中・回避・防御・抵抗を1ターンの間、+10する。

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ナイトフォーゲル KD-022Aクノスペ

攻撃240
命中200
回避140
防御300
受防300
知覚220
抵抗220
移動3
行動3
装備450
生命240
練力220
副兵装スロット数3
アクセサリスロット数4
通常最高速度M1.9
ブースト最高速度M5.6
巡航速度(経済)884km/h
歩行最高速度45km/h
装輪走行340km/h(瞬間)
乗員1名(簡易補助シート1名あり)
イラストレーターKuratch!

・機体の特徴
背部の運搬アタッチメントと大型のティルトジェットを備えた、クルメタルの『輸送』特化型VTOL機。
高い拡張機能を持つのが特徴。

・KV2機分の弾薬を輸送できる物資輸送コンテナ。
・8人の完全武装の兵員を安全に収容できる人員輸送コンテナ。空挺降下にも対応。
・縫合などの簡易な手術も可能な医療キットを搭載したメディカルコンテナ。

コンテナは以上の3種類から任務に合わせて選択肢、運用することが可能となっている。
通常は積載量重視の物資輸送コンテナが連結されている。
各コンテナには標準でパラシュート及び、ダクトファンによるエアクッション機能が搭載され、任意に丸々切り離して単体で降下させることもできる。

寝そべるように平たく低く身を縮める、独特の陸上形態を取ることで輸送コンテナは水平を保ったまま可変する為、『可変による運搬障害』が発生しない。
余禄として通常のKVでは侵入の難しい狭い場所への侵入を容易にし、投影面積の軽減にいも貢献している。不整地走破能力も高い。
砂漠・熱帯・寒冷地等の悪条件下での運用は勿論のこと、フロートを展開する事で限定的ながら着水と離水(水上航行はできない)を可能とし、戦場を選ばない、タフで高い汎用性を持っている。
機体名はドイツ語で『蕾』を意味する。
AU-KVに対応している。

・機体特殊能力
○VTOL機能
機体の推進力を偏向させ、垂直離着陸を行う。練力(未改造時70)を消費することによって、離陸時の行動力消費及び滑走路を無視できる。シュテルンの機構を応用しているが、重量に比して出力に余裕が無い為に消費練力の増大を招いた。

○換装型コンテナシステム
機体後部のコンテナは任務に応じた換装が可能で、クノスペの最大の特徴である。
積載量重視の物資輸送コンテナ、安全性重視の人員輸送コンテナ、そして医療キット搭載のメディカルコンテナの3種類が用意されている。特に明示されない場合は物資輸送コンテナを搭載しているものとして扱われる。なお、これらの差異は戦闘データ面には反映されず、フレーバー面としてのみ有効である。
行動を1消費し、任意のタイミングでコンテナの切り離しが可能。空中投棄にも対応し、パラシュートとエアクッションで衝撃をある程度殺して接地する機構が組み込まれている。
コンテナの切り離し後は本体の移動力が+1されるが、任務に不要な切り離しについては、最大で10万Cの罰金を課される事となる。最初からコンテナを積まずに出撃する事は可能。

○水上用フロート
機体下部に搭載のエアバック式のフロート。
戦闘機形態、陸戦形態を問わず使用可能で、展開すれば水上に浮かぶ事が出来る。
推進力は無いために自力移動は不可能。フロートへの空気注入はコンプレッサーを作動させる為、同一作戦中での再利用ができる。
収納には練力を消費せず、代わりに行動力を1消費する。
練力を消費して1時間の間、水上浮遊を行うことが可能。空中からの離着水にはVTOL機能を使用する必要がある。
戦闘は人型形態での水上に対する銃器の使用、受けのみが可能。回避、ならびに水中に対する戦闘行動は不能。1時間以内に切り上げても練力消費は変化しない。
着水後の離脱に際しては、収納と同時にVTOL機構の作動が必須。水上からは一気に高空への離脱はできない。

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ナイトフォーゲル CM-21Gヨロウェル

攻撃120
命中270
回避100
防御270
受防270
知覚320
抵抗270
移動3
行動3
装備350
生命200
練力150
副兵装スロット数2(固定兵装分を含む)
アクセサリスロット数3
通常最高速度M2.0
ブースト最高速度M6.7
巡航速度(経済)900km/h
歩行最高速度35km/h
装輪走行450km/h(瞬間)
全長13.2m
全翼11.5m
空虚重量13.4t
乗員1名(簡易補助シート1名あり)
直立時の全高7.0m
イラストレーター草薙蝶炎

・機体の特徴
 ドイツに本社を置くクルメタル社が開発した戦列用防衛機。パラディンの兄弟機。
 格闘戦主体で設計されたパラディンとは異なり、拠点防衛時における知覚砲撃を主眼とした設計である。

 新たな「戦列用防衛機」の開発依頼は、新型戦闘機開発が停滞していたクルメタル社にとって厳しい要求であった。
 完全な新規設計機を開発する余力のなかったクルメタル社は、問題点を指摘されながらもシステムニーベルングなどの機体能力に一定の評価があり、シュテルン等に比べて安価なパラディン系列のフレームを使ったマイナーチェンジ機体を開発することにした。
 完成したヨロウェルは要求仕様にあわせて概観や能力は大きく変化しているが、設計レベルでのパラディンとの共通部分はかなり多くなっており、開発コストの低減と生産コストの削減に寄与している。一方で装備力への不安なども引き継いでしまっている。

 試作に関わった科学者の拘りで、型番にはMとGの二文字が採用されているらしい。
 人型形態時のおける脚力と重量の問題から、地上での歩行時は移動力が−1される。
 AU-KVにも対応している。

・機体特殊能力
○ラインの黄金(ダス・ラインゴールド)
ブースト機能をオーバーロードさせ、出力を機槍「エレメント」に還流し、遠距離の敵へ攻撃を行う特殊兵装。練力と行動力を消費して、200m内の任意の目標へ知覚攻撃を行う。現在試作中のシステムであり、機槍「エレメント」を用いた時にしか使用できないように調整されている。使用回数の制限は特に無い。
(無改造時 消費20 知覚+100 範囲200m)

○ホバー機構「スィール」
地上において速度の出ないヨロウェルの移動速度を向上するためのホバー機構。作動時は移動に数値分の修正を受ける。
(無改造時 消費20 移動+3)

○システム・ニーベルング
周囲の戦況を計測・分析し、そのデータによって味方機体の稼動効率をわずかに向上・上昇させる特殊電子兵装。半径100m以内の機体にしか対象にできず、また効果の持続には膨大な練力を消費する。練力と行動値を消費することで、射程内の味方全員の命中・回避・防御・抵抗を1ターンの間、数値分の修正を受ける。
(無改造時 消費100 命中・回避・防御・抵抗+10)

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