ナイトフォーゲル GFA-01Cシラヌイ改

攻撃300
命中270
回避300
防御180
受防180
知覚240
抵抗180
移動5
行動3
装備400
生命200
練力200
副兵装スロット数3
アクセサリスロット数4
通常最高速度M2.14
ブースト最高速度M6.4
巡航速度(経済)1014km/h
歩行最高速度51km/h
装輪走行436km/h(瞬間)
全長 15.1 m
全翼 9.2 m
空虚重量 11 t
直立時の全高 7.2 m
乗員 1名(簡易補助シートあり)
イラストレーターKAXAK

・機体の特徴
銀河重工が開発した汎用機GFA-01『シラヌイ』の改良型。
具体的な改良点は試験的に搭載されていた試作型AECを完成型の『超伝導AEC』に換装。
外見的な差異は無いが機体内部構造の見直しが行われており、運動性・耐久性が向上し搭載燃料も増加している。
これにより他KVよりもやや低めであった生存性が大幅に補われている。
なお、初期生産型をA型とし、正規軍向けの小規模改修型をB型と呼称。そして大規模な改良が施された本機をC型『シラヌイ改』と呼称する。
AU−KVにも対応している。

・機体特殊能力
○超伝導AEC
ヘルメットワームに非物理兵装が多いことから考案されたアンチ・エネルギー・コーティング。
超伝導技術の副産物である超伝導コーティングを用いる事で抵抗力を飛躍的に向上させる。
傭兵による豊富な実戦データを元に改良が施され、使用可能回数が増加した。
無改造状態で練力20を消費することにより、敵の知覚攻撃一回に対して、抵抗の数値に+200の修正を受ける。

○超伝導アクチュエータVer.2
雷電に搭載されていた超伝導アクチュエータを省エネ、小型化した物。
未改造状態で、練力を20消費することにより1ターンの間、命中と回避に+40の修正を受ける。


ナイトフォーゲル GFA-01S2シラヌイ・S2型

攻撃350
命中320
回避350
防御190
受防190
知覚290
抵抗190
移動5
行動3
装備480
生命220
練力180
副兵装スロット数4
アクセサリスロット数4
通常最高速度M2.31
ブースト最高速度M6.57
巡航速度(経済)1094km/h
歩行最高速度56km/h
装輪走行446km/h(瞬間)
全長 15.3 m
全翼 9.2 m
空虚重量 11 t
直立時の全高 7.5 m
乗員 1名
(簡易補助シートあり)
イラストレーターKAXAK

・機体の特徴
銀河重工が開発した指揮官用機体GFA-01S『シラヌイS型』の改良型。
シラヌイと比べると、頭部の大型化したアンテナブレードがS型系列の特徴となっている。
もともと汎用機を目指して設計されたシラヌイであるが、基礎性能の高さに目をつけたUPC軍がC4I機能を強化した指揮官機として発注したのがS型である。
通信装置やコンピューターの処理容量の大型化に伴う消費電力の増加を補う為、より強力なエンジンに換装している。エンジンの余剰パワーにより、S型はシラヌイの持ち味であった安定性や扱いやすさを失ったが、引き換えにより高い戦闘能力を獲得している。
その為、S型から再びC4I機能をオミットした純粋な性能向上型であるS型乙が一部の傭兵や正規軍エースパイロットに供与されている。それを持ってS型乙は「エースパイロット専用機」とされているが、こと傭兵に関してはエースパイロットの明確な定義はない為、S型乙の傭兵パイロットは多様である。
また、本来の目的どおりにC4I能力を持つ指揮官機がS型甲という名称で区別されている。S型甲は基本的に傭兵に貸与されることのない機体であり、多くの場合は正規軍パイロットのS型は甲、傭兵のS型は乙と考えてほぼ問題がないとされる。
シラヌイC型同様にAECを完成型の『超伝導AEC』に換装、機体内部構造の見直しが行われ、更に性能が向上している。バージョンアップ処理後の呼称はS型改め『S2型』となる。
AU-KVに対応している。

・機体特殊能力
○超伝導AEC
ヘルメットワームに非物理兵装が多いことから考案されたアンチ・エネルギー・コーティング。
超伝導技術の副産物である超伝導コーティングを用いる事で抵抗力を飛躍的に向上させる。
傭兵による豊富な実戦データを元に改良が施され、使用可能回数が増加した。
無改造状態で練力20を消費することにより、敵の知覚攻撃一回に対して、抵抗の数値に+200の修正を受ける。

○超伝導アクチュエータVer.2
雷電に搭載されていた超伝導アクチュエータを省エネ、小型化した物。
練力を20消費することにより1ターンの間、命中と回避に+40の修正を受ける。



ナイトフォーゲルF-09B2 竜牙弐型

攻撃 400
命中 270
回避 190
防御 190
受防 190
知覚 280
抵抗 200
移動 5
行動 3
装備 400
生命 200
練力 230
副兵装スロット数 3
アクセサリスロット数 4
通常最高速度 M2.14
ブースト最高速度 M6.1
巡航速度(経済) 950km/h
歩行最高速度 61km/h
装輪走行 410km/h(瞬間)
全長 16.72 m
全翼 13.91 m
空虚重量 14 t
乗員 6.7 m
直立時の全高 1名
(簡易補助シート1名あり)
イラストレーター 十河シン

・機体の特徴
XF−09B「竜牙」の改良型。遠近を問わず攻撃力を最重視した恐竜型ナイトフォーゲル。
陸戦形態に異色の「2足歩行恐竜」型を採用しており、威圧的なフォルムを持つだけでなく、生産性や整備性の向上にも役立っている。
バグア軍の主力である小型HW、ゴーレムなどの量産型ワーム、あるいは対KV用大型キメラなどを戦域から掃討することを主目的として開発され、「駆逐戦KV」と称される。陸上兵器でいうところの「駆逐戦車(突撃砲)」に準じるとの命名である。
むろん、その強力な攻撃力は精鋭機にも痛撃を与えうるだろう。
防御力と運動性にやや難点を抱えている点も駆逐戦車譲りであるが、超伝導ディフェンスコーティングによって補っているのに加えて、同社製のKVシラヌイに追随可能な高速性を持つ為、他機種との連携にも適している。
バージョンアップ処理により試作型であった超伝導DCを完成型に換装。また、FCS(火器管制装置)の改良により照準性能が向上している。
AU−KVに対応。

・機体特殊能力
○超伝導DC
機体表面に練力を付与した超高圧電流を発生させることにより、物理・知覚双方の攻撃ダメージを減らす特殊電磁装甲。陸戦・飛行形態両方で使用可。
DCはディフェンス・コーティングの略称。運用データの蓄積により改良が加えられ、試作型に比べ出力が向上した。
無改造状態で練力70を消費することにより、1ターンの間、防御・抵抗に+150の修正を受ける。

○オフェンス・アクセラレータ
練力をSES兵装に集中させることにより、瞬間的に物理・知覚双方の攻撃力を極度に高める。陸戦・飛行形態両方で使用可。
無改造状態で練力30を消費することにより、1回の攻撃において攻撃・知覚の数値に+150の修正を受ける。

○ディノファング
開閉式の両顎の部分にSES兵器の牙を装備した内蔵兵器。目標へ近接しての噛み付き攻撃を行う。陸戦形態時のみ使用可。
同一スクエア内の目1体に攻撃可能。強化によって攻撃と命中を上昇させることでき、強力な武器に成長する。
ただし、口腔内に装着した他の兵装との同時使用はできるわけではない。



ナイトフォーゲル EX/S-09Aオロチ改

攻撃 90
命中 200
回避 300
防御 320
受防 320
知覚 70
抵抗 320
移動 4
行動 3
装備 380
生命 200
練力 200
副兵装スロット数 3
アクセサリスロット数 4
通常最高速度 M2.14
ブースト最高速度 M6.01
巡航速度(経済) 894km/h
水中最高速度 M0.13(87kt)
水中ブースト M0.26(176kt)
水中巡航速度 110km/h(59kt)
全長 15.47m
全翼 10.97m
空虚重量 11 t
乗員 1名
(簡易補助シート1名あり)
イラストレーター 十河シン

・機体の特徴
海空両用の重支援機、XS−09A「オロチ」の改良型。
海空両用、すなわち潜水飛行艇のKVである。
支援機である故に攻撃能力が大きく削がれているが、それを引換として各部のスラスターにエネルギーを回している。これにより水圧に耐える為の重厚な装甲を持ちながら、機動力を損なわない事に成功している。
更に、独自のブースターシステム「迦具土」により、変形と同時に水中から高速で離脱、そのまま飛行へ移行する事が可能となった。
但し、人型が存在しない為陸戦が行えず、腕部に相当する部位も無いため格闘戦も不可能である。
バージョンアップ処理によりカメラを新型の、より高性能なものへと換装。また、拡張性も向上している。
AU−KVにも対応している。

 なお、陸戦が不能である為、武闘大会等に参戦することはできない。


・機体特殊能力
○炸裂式ブースター「迦具土」
炸裂式ブースター「迦具土」を利用して急速な浮上・離水を可能とするシステム。変形制御も内包されており、着水時の変形もスムーズに行われる。
未改造状態で練力20を消耗して、次の効果をえられます。
・変形+離水を行動1
・変形+着水を全行動力

○アンチプレッシャーアーマー
潜水時の水圧に耐える為の重厚な装甲と潜水に必要な機能全般を含むシステムの総称。
潜行形態時、水深200mまで潜行可能。
水深75mを超えた段階で、機体の回避力が-100される。

○水空両用撮影演算システム改
機体に搭載されたカメラによって撮影した映像をリアルタイムで解析し、味方の攻撃を支援するシステム。
解析可能な範囲は空中で周囲500m、水中で周囲50m(共に各戦域で5スクエア)となっている。
未改造状態で練力を20消費し、空中・水中を問わず5ヘクス以内の敵の回避に-50の修正を与える。
新型のカメラへ換装したことにより、解析可能範囲が向上した。

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ナイトフォーゲル XGSS-03Bシコン改

攻撃380
命中300
回避300
防御280
受防280
知覚320
抵抗230
移動5
行動3
装備500
生命250
練力250
副兵装スロット数4(固定兵装分を含む)
アクセサリスロット数4
通常最高速度M2.1
ブースト最高速度M6.1
巡航速度(経済)974km/h
歩行最高速度51km/h
装輪走行445km/h
全長 14.1 m
全翼 12.7 m
空虚重量 21.22 t
直立時の全高 13.2 m
乗員 1名
(簡易補助シートあり)
イラストレーターチェロキー

・機体の特徴
 銀河重工における大気圏内用KVの集大成、XGSS-03A「シコン」の改良型。シコン改、またはシコンB型と呼称する。
 機体本体の改良は兵装搭載量の強化に止まり、固定武装の改良に重きが置かれている。
高出力レーザー砲「種子島(壱式)」を高出力レーザー砲「種子島壱式改」に換装。装弾数が増加しており、使い勝手が格段に向上している。
 これにより砲戦機としての色が濃くなったが、総合性能の高さに変わりは無く、近接格闘戦にも十分対応可能。
 ちなみに、宇宙空間での作戦行動を考慮し搭載燃料の増加を含めた機体性能を重点的に強化、種子島をエネルギーパック方式に変更し、それによる練力消費を0にするというバージョンアッププラン(B案)も存在したが、傭兵からの意見聴取により種子島を重点的に強化し装弾数を増やすプラン(A案)が選択され実装に至ったため、(B案は)廃案となった経緯がある。
 AU-KVに対応している。

・機体特殊能力
○ストライク・アクセラレータ
 同社製KV、XF-09B「竜牙」のオフェンス・アクセラセレータを応用したシステム。
 練力をSES兵装へ集中させ威力を増加させると同時に、九基の可動式テールスタビライザーに内蔵されたスラスターを一方向へと集中、一斉に噴射する事により加速力を得る。
 無改造状態で練力50を消費し、1ターンの間、攻撃+100、知覚+100、移動+2の修正を受ける。

○超伝導AEC Type.B
 既存の超伝導AEC(アンチ・エネルギー・コーティング)をエネルギーカートリッジ式に変更し、練力消費を無くしたタイプ。
 超伝導コーティング(特殊電磁装甲)を用いる事で抵抗力を飛躍的に向上させる。
 無改造の状態で、敵の知覚攻撃一回に対して、抵抗の数値に+200の修正を受ける。回数制限3。

○超伝導アクチュエータ Ver.4
 雷電やシラヌイで技術を確立させた超伝導アクチュエータの練力効率を更に高めた装置。
 無改造の状態で練力20を消費し、1ターンの間、命中+50、回避+50の修正を受ける。