ルール


●自由設定申請における戦後設定に関するFAQ


Q1
戦後補償でKVを得る場合、
同型の機体2機以上の使用権を保有していてどちらを得るのか指定したい時は、
「戦後補償としてKVリバティー○○を得る」のように
機体愛称を設定文に付加して申請する形式でいいのでしょうか?

A1:はい、そうしてください。



Q2
戦後補償でKVを得る場合、機体の設定で
「戦後補償で払い下げられ、普段は作業用として運用されている」
等の申請を行なっても問題ありませんか?

A2:作業用機械あるいは運送用など、非戦闘用としてであれば、用途を
 記入していただいて構いません。



Q3
>メガコーポをはじめとする企業も、能力者という希少人材の雇用には基本的に前向きなところが多い。
と、ありますが、自由設定で
「ドローム社に就職した」等の申請をしても構いませんか?

A3:組織名を記載しての入社、就職などを行ったという記載は問題ありません。
 役職や特定の施設への所属など、特別な地位についてはNGとなります。



Q4
UPC軍や企業以外の組織に加入したいのですが、「未来研に入り研究者となった」や
「暫定統一政府に入り、世界統一政府の設立の為に働いている」等の
自由設定を申請する事は可能でしょうか?

A4:その他の組織についても、A3に準じます。



Q5
バーデュナミス人やクリューニスを故郷に帰す為の
恒星間航行が可能な宇宙船の研究開発はどこの組織が担当するのでしょうか?

A5:現時点ではUPC宇宙軍が彼らの担当になります。
 宇宙船の研究・開発は未来科学研究所の主導、メガコーポの協力となるでしょう。
 現時点において、そういった開発の動きがあるわけではありません。



Q6
以前、アフリカ奪還作戦のページで、傭兵に階級を付与する話が出た時、
階級に応じた年金を支払う予定という記述がありましたが、
昨日公開された資料には記載されていません。
これについてはどうなったのでしょうか?

A6:一時金とは別に、一定額が支払われます。
 非常に多数の退役軍人が存在するため、それだけで生活を行うのは困難です。



Q7
KVの払い下げですが、機種に制限は無いのですか?
西王母や吼天も希望すれば払い下げられるのでしょうか?

A7:機種に制限はありませんので、それらの機種でも払い下げが行われます。
 それらの機種が民生利用についてやや困難である可能性はあります。



Q8
 戦後について、軍への就職、KV払い下げ、一時金の受け取りのいずれも申請しないという事は可能ですか?
 申請の期限はありますか?

A8:可能です。その場合は権利の保留として扱われます。



※11月5日追記

Q9
戦後補償としてKVでなくAU-KVを払い下げる事はできますか?
それとも所有権込みで購入しているのでしょうか?

A9:AU−KVについては装備品ですので、通常の武器防具などと同様に所有しています。
(武器を振り回してはいけない、というのと同様、街中で高速で走ってはいけない、などのような)使用に責任が掛かるものとなります。



Q10
シャベルやつるはしの様に、一部のKV用武器には作業向けの装備があります。
戦闘用の装備品はULT預かりとなるとの事ですが、
こういった装備の場合、KV払い下げ時に申請する事でSESを封印して作業用に所有できるでしょうか?

A10:KV側でSES武装の制御機能がオミットされているので、そのまま作業に使用できます。



Q11
KV用のアクセサリは戦闘用でない装備品なので所持が認められるという認識でいいのでしょうか?

A11:KV側でSES武装の制御機能がオミットされているので、そのまま作業に使用できます。



Q12
戦後に軍に入隊する場合、今までは戦時という事もあり、年齢に関しては能力者であれば目をつぶっていたようですが、戦後となった現在でも能力者であれば年齢制限は無いと考えてよいのでしょうか?

A12:年齢にかかわらず、給与や保証などの待遇面では、階級相当として扱われます。
軍での勤務に必要な教育が行われていない場合については、それを受けるための手配が行われます。
UPCの下士官については、概ね高卒程度の基礎学力が必要になるため、あまりに若年である場合は給料を貰いながら基礎教育を受ける事になる場合があり得ます。



Q13
傭兵を辞める場合、ラストホープに住み続ける事は可能ですか?
可能な場合、兵舎の管理権、利用権はどうなりますか?

A13:能力者であり、かつ依頼を受ける(かもしれない)立場(=傭兵)である限りはラストホープの兵舎に居住する事が可能です。
UPCや企業などに所属した場合でも、依頼を受ける事は可能ですので、上に準じます。

何らかの理由で依頼を受ける事が出来なくなった場合は、衣食住の提供などのサービスがなくなりますので、何らかの生計を立てる手段がない限りラストホープで生活を続けることは困難になります。
システム的に兵舎の管理や利用ができないという事はございませんので、兵舎で喫茶店をやるとか、兵舎に住みつつ島内の会社に勤務する、といったロールプレイは可能です。



※11月28日追加

Q14
一時金の額について
「引退して小さな店を開ける位の額にはなります。」
とありますが、国によって物価や地価も違うと思います。
(余り細かい事は気にしない方がいいが)物価の高い先進国でも概ね小さな店が開ける程度の額という事でいいのでしょうか?

A14:
下記につきましては基本的にフレーバーですので縛りをかけるという意図の返答ではありません。
市街であればビルの1階に店を出せるし、田舎であれば駐車場付の店舗を構えられるというような差はありえます。
地方および安全度による物価や地価の差についてを設定時に考慮に入れる事は問題ありませんし、その結果が相反する場合もありえます。
例:競合地域に店を構えたので地価が安かったが、
  競合地域に店を構えるに当たり、頑丈に作ったので高くついた。



Q15
KVの払い下げを受ける場合維持費は自己負担となるようですが、
各KVの維持費は基本的に貸与価格に比例すると考えればいいのでしょうか?
(K2型ロジーナの様に評価額以上のコストがかかる機体もある様ですし、古い機体の場合既に生産されていないので部品が限られるという可能性もありますし、一部例外もありそうですが)
それとも、貸与価格では無く強化費込みの評価額に比例するのでしょうか?
(リミッターがかけられて最大性能を発揮出来ないとはいえ改造を重ねている機体となると部品も高価なものなっていると思われますし)

A15:
あくまでフレーバーですので、細かく規定はいたしません。
一般論としては、高度なチューンの施された機体の維持費は、そのコンディションを維持しようとすれば高めになるでしょう。
また、レアリティの高い機体や解説上整備が困難と明記されている機体は部品の入手や整備の困難さが維持費に関わるやもしれません。
ただし、KVは現実の戦闘機ほどデリケートな機械では無い為、自動車の整備程度の手間とコストで維持が可能です。



Q16
進路としてUPCへの参加、傭兵を続ける、一般人に戻る、と3通りありますが、
UPCに参加する(軍人になる)場合のKVの扱いはどうなるのでしょうか?
傭兵同様に設定3で申請しなければ有耶無耶になりますかね…?
KVに関しての事がちょっと説明不足に感じます。

A16:
KVの払下げについては、進路に関わらず可能です。一般人が引き受けて庭に飾るなどでも問題ありません。
軍人の身分で私用に引き受ける事についても可能です。その場合、軍務で使用するKVとは別になるでしょう。
払下げが行われないKVについては、すべてULTでの預かりとなります。
軍人になったPCが傭兵として依頼を受ける場合には、今まで通りにKVを使用することが可能です。
これらのKVをUPC軍内で使用できるかは、所属する部隊の方針によります。



Q17
UPCに参加する場合で宇宙軍に進んだ場合ですが、歩兵科と言うか、そういう生身の戦闘班に相当する部署はありますか?
また、そこの所属とする事はできますか?

A17:
ジョーダン中佐らが在籍している陸戦隊が存在します。所属する事は可能です。
主要な任務は軍艦内や宇宙施設内部の防衛、敵軍艦や敵宇宙施設の内部制圧や破壊などとなります。
過去の大規模作戦の生身任務も参照して下さい。



※12月3日追加

Q18
自由設定3において、各種戦後の方向を書く、となっておりますが、
補償に関する記述(例えばKV○○を得たとか、エミタを外した、とか)以外の部分に関しては、申請後も変更できるんでしょうか。

A18:
YES。それ以外の部分については問題ありません。
また、矛盾が生じない限りは、表現について推敲していただくことも可能です。



Q19
KVを払い下げされる場合、ULTを離れるのでしたらば、
ガイドラインにある通りにリミッターや装備制限をしなければいけませんが、
そのままULTで傭兵を続ける場合(単純にその機体の所有名義を自分にしただけの状態)は、
武装や機体性能はそのまますぐに戦闘に出せる状態で保管できるのでしょうか?

A19:
NO。個人所有となった時点で制限を掛けられます。
傭兵としての任務を遂行する場合に必要となった際にはUPC側でリミッターを再び解除する形となます。
(たとえば、私的に遊覧飛行を行いたい場合などはリミッターが掛かった状態となります)

※12月18日追加

Q20
ULT以外の組織に所属するのに差し障りがあるように思うので傭兵を辞めたいのですが、
ULT所属の傭兵としての立場を辞めた場合にはエミタの定期メンテは受けることは出来ますか?

A20:
YES。エミタの定期検診ですが、傭兵を辞めた(=依頼を受けていない)としても受けることが可能です。
ただし、技術的に定期検診を行う事が出来るのがULTだけですので、
覚醒を行った場合はULTの出張所などに出向く必要はあり、
ULTの名簿に能力者として名前が登録されている状態は変わりません。
こうしたULTの管理下にあることが他の組織への所属に制限を与えることはありません。



※QAの内容は今後増える可能性がございます。