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・解説 ラインホールドはいわば地上版ギガワームとも言える存在である。現在東アジアに在する当機は、小型のヘルメットワームやゴーレム、キューブ・ワームなどを搭載している。 主に防衛都市攻略に使われる同機は、いかなる強固な防衛力を誇る都市であろうとも、文字通り防壁を『踏み潰し』、地図の色をあっさりと変えていく。 自身も全身にハリネズミのように砲座を保持している上、左右手と両肩には巨大砲を備えており、その一撃はひとつの町を消失させるほどであると言われている。 自力飛翔可能であるが、コストパフォーマンスが悪いのか、あまり積極的に動こうとはしなかったが、アジア決戦に際し、オーストラリアバグア指揮官、バークレー搭乗のもとインドに向かい、一撃で北部の町ひとつを壊滅させる。 行く手を能力者に阻まれ、インドに辿り着く前に東京へと撤退する。 射程範囲が非常に長く、数キロ単位で対象をロックできる性能を保持している。 2009年4月、極東ロシア戦線において傭兵による巧みな戦術とG4弾頭、ユニヴァースナイト弐番艦の攻撃により轟沈する。 |
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・解説 映画撮影用にUPCがデザインしたバグア巨大ワームであり、海上空母としての用途を持っていると設定された。 映画『Mid Night Summer 〜巨大蟹襲来 〜』においてはインド南東部に現われ、ラストホープ本島と接近戦を行なうという離れ技を演じたが、能力者の前に、多数のバグア演者と共に轟沈する。 基本的にはCG及びハリボテであり、バグア襲来を風刺した古典怪獣映画であったが、設定上のスペックが現実のギガ・ワームとスペック比較を行なって何ら変わるものではないあたりが、映画と変わらぬ地球の危機を象徴しているとも言えるだろう。 |
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・解説 ビッグフィッシュとはバグアの全長200〜800mほどの輸送艦である。 ビッグフィッシュはヘルメット・ワームと同じく重力制御機能を持っており、まるで飛行船のように悠然と空に浮かび、飛行船よりもずっと早く大量の兵器を輸送可能である。これに匹敵する人類側の輸送機は存在していない。 輸送艦という性質上、独自の攻撃手段はとりたてて持たず、また空中戦艦としての能力は大きくギガワームに遅れはとる。しかし、集団で運用することによって迅速な戦力展開を可能としており、地味でありながらもバグアの迅速な侵略の立役者となっている。 遠距離から大量の兵員を輸送することに使用される同機は、その重要性から必然的に大量の護衛を引き連れて航行し、空中空母や揚陸艇としての役割を果たす。 UPCは同機を重要な目標として優先的に撃墜することを奨励している。 しかし、輸送機であり空母でもあるという性質上、必然的に同機は敵陣の奥深くに位置するものであり、効を焦って撃墜されたパイロットの数はダースでは数え切れない。 |
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