己丑北伐 ‐バグア軍、要注意戦力!‐
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己丑北伐――バグア軍情報


新型ゴーレム「タロス」
【北伐】青銅巨人
新型ゴーレム「タロス」に関する報告書である。
実際の戦闘経過は報告書に譲るとして、タロスについて情報をまとめる。
タロスとは、ギリシャ神話に登場するクレタ島を守る青銅の巨人である。ゴーレムに倣い、同じく神話の名前を使用したものと思われる。
タロスの戦闘能力はゴーレムやヘルメットワームを上回っているものの、シェイドやステアーといった精鋭機には及ぶものではないことが判明している。
ただし、量産機である故に目撃されている機体数は多く、また挙動や戦術判断から推測して有人機が(少なくとも瀋陽方面においては)多いことが推測されている。
このことから判断できるのは、タロスの存在はバグア軍全体の底上げであり、一部の精鋭機を足止めしておけば他の戦場で勝てるといった戦術の転換を迫るものであろう。

さらに厄介であるのは、このタロスが短時間のうちに損傷を大きく回復する能力を持っていることである。確認されている限りで、装甲の内側にある生体パーツの急速な回復が確認されている。
一度撃退しても取り逃がしてしまえば、練力を補給し、装甲を交換して新品同然で戦線に復帰してくるのである。
このタロスを見かけた場合、可能な限り、確実に止めを刺すことを命じる。さもなくば、その戦域における最終的な勝利を得ることはできないであろう。
瀋陽解放作戦の第1フェイズにおいて、タロスは機体色によってパイロットの位分けが行われている模様であることが判明した。
現在までに確認されているのは、青銅色、赤銅色、そして交戦記録のないものの金色の機体がいるとのことだ。
バグア内部においても、こうした機体装飾による士気の向上というものは存在することを改めて確認できたと言える。


Rex‐Canon
 大規模作戦「シェイド討伐戦」において確認された新型砲戦ワーム。
 タートルワームに比べて、防御力がやや低くなっているものの、
機動性が大幅に向上しており、対空用に拡散プロトンなどを装備しており、
強力な対空弾幕を形成する厄介な敵である。

 速やかなる排除が求められるものの、牙と爪による近接戦闘能力は
ゴーレムにも匹敵し、苦戦を強いられることだろう。
 さらに防御特性を変化させる能力があり、一時的に防御力を強化することができる。
 体色が緑の時には物理攻撃に対して、体色が赤の時は非物理攻撃に対して、
高い防御特性を発揮するとされている。

アグリッパ
 大規模作戦「極東ロシア戦線」において確認されたバグア軍の防空管制装置。
 推定全高は11mほどでナイトフォーゲルよりも一回り大きい。
 味方防空兵器とのデータリンクによって、非常に協力な防空網を形成する能力を持つ。
 複数のアグリッパが囲みこむ防空圏の内側に無策で飛びこむのは自殺行為に等しい。
 しかし、アグリッパの設置ポイントは必ず防空網の端である為、地上から接近してこれを破壊するのがセオリーである。
 発見した場合は可能な限り、速やかに排除されたし。
 その運用上、広く空を見渡せる場所に設置されているものと思われる。

ステアー・ゾディアックカスタム
カメルのワーム軍団
 ゾディアック射手座・シモンが改良したステアーのカスタム機。
 その戦闘能力はエミタ・スチムソンの登場するシェイドに匹敵するとされている。
 しかし、無理な強化を行っていると思われる部分があり、付け込む隙はあると思われる。
 戦闘報告書を詳しく読んで弱点を探すことを推奨する。
 腹部のケーブルが弱点であるということが、第1フェイズでの戦闘によって確認された。
 積極的に狙うことが推奨される。


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