プレイングの書き方
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プレイングの書き方について

●プレイングの書き方・考え方の一例※12月16日追記
1.キャラクターのデータを見る、把握する
 キャラクターのデータを確認します。
 自分のキャラクターの可能性や行動原理を確かめることで、プレイングの基礎方針を確認します。

能力データの検証
  • 能力値や所持アイテムを確認して、キャラクターに出来ることを知る
    能力値や所持アイテムはゲームルールという世界の法則の中で、あなたのキャラクターの可能性と限界を示します。
物語に関する要素
  • 性格を確認して基本的な行動原理を把握する
    困った人を助けずにはいられない、報酬の為に黙々と仕事をこなす、といった性格によって構成される基本方針です。



2.オープニングを読む。
 オープニングにはシナリオの発端が描かれます。
 オープニングで描かれる要素は下記のようなものがあります。
 ※これがすべてでないとともに、ここにあげたものが必ず入っているものではありません。

ゲームに関する要素
  • 「解決すべき課題」
  • 「利用可能なゲーム上の資源」
  • 「行動を制限するフィールドの設定」
物語に関する要素
  • 「物語に関わる人々の愛憎」
  • 「物語に関わる人々の利害」
  • 「依頼の成否による世界への影響の予想」



3.キャラクターの行動を考える
 オープニングで与えられた諸条件の中で、キャラクターのデータを使って何が出来るかを考えていきます。
 また、オープニングの物語に対してキャラクターの関わり方も考えていきます。

能力データの検証
  • 能力値とのバランスを考えて「課題の解決方法」を考える
  • 「利用可能なガジェット」を運用して、能力値以上に働く方法を考える
  • 「行動を制限するフィールド」に対する対策をする。時には逆に利用することも考える
物語に関する要素
  • 「物語に関わる人々」の感情に触れてキャラクターが心に抱くものを予想する
  • 「物語に関わる人々」の利害を納得させる方法を考える
  • 「依頼の成否」に対する責任意識を考える



4.3を文章に落とし込む
 3で決定した内容を文章に落とし込みます。
 事前に設定されている「テンプレート」を使うのも手ですし、自分なりにわかりやすい文章を工夫するのも楽しみの一つとなります。


■プレイングの書き方について
 WTRPGは『オープニング』で提示された課題に対して、『プレイング』という文章形式で解決案を提出することで進むゲームです。
 『オープニング』はコンピューターゲームでいえば、いわば「ステージ」や「ステージ」であり、『プレイング』とは「十字キーで移動」「Aボタンでジャンプ」「Bボタンでダッシュと攻撃」と同じくキャラクター操作方法の一つの形式です。
 コントローラーのボタンに代わって、文章を使ってキャラクターを操る『プレイング』とは何か?
 ここでは、WTRPGでの行動の起こし方、つまり『プレイングの書き方』を簡単に説明致します。

●プレイングとは?●
 まず始めに『プレイング』とは、何なのかを簡単に説明致します。
 『プレイング』とは、キャラクターの『行動・台詞・方針など』を文章にして表したものです。
 例えば、「敵が出てきたら○○を守りながら牽制する。××が攻撃を仕掛ける隙を作るようにする」などといった具合です。
 その他に、こんな時はこんな台詞を言わせたい、誰かに自分の気持ちを伝えたい、ということを書くのもよいでしょう。もちろん、現実的に不可能な事なども有りますが…。考えた文章をフォームに書き込み、送信する事でプレイングは完了した事になるのです。

●プレイングテンプレートとは?
 プレイング御書き方の参考になるように、典型的なプレイングの様式をまとめたものです。  <>の中にシナリオ毎の状況に合わせた単語を入れることで、一通りのプレイングとしてまとまるようになっています。

※プレイングテンプレートの一例
※これらに書かれているテンプレートは、あくまで参考用のものです。
 自分で一から書いた方が、納得の行く良いプレイングが作成できます。

【心情】
 「<依頼にあたってのPCの心情台詞を記入>」

【目的】
 依頼を解決する為、<解決に最も必要と思う部分>を目的として参加する。
 依頼には<PCの個人的な目標>を目的に参加する。

【準備】
 <警戒点>に備えて、<必要な作戦、装備など>を準備しておく。
 作戦があれば事前に打ち合わせ、それに<協力・単独行動など>で応える。

【行動】
 依頼中は<要点>を重視し、<各手段>で解決する。
 <予測されるトラブル>には<装備や連携など>を駆使して対処する。
「<依頼中の台詞を一言>」

 プレイングを書くことに慣れるまでは、こうしたテンプレートを使うのもよいでしょう。  

●オープニングとは?●
 『オープニング』とは、参加できる依頼の、プレイヤーが参加するに至る経緯を描いた文章です。
 この話の後に、プレイヤーが参加して作られた物語が続くことになります。

STEP1:オープニングを読む意味とは?
  オープニング文章を読む事で、その依頼で何を求められているか、即ちどのような行動をすればよいのか、というのが分かります。
 ほとんどのオープニングには『何を達成すれば依頼が成功するか』が書いてあります。依頼から遠くかけ離れたプレイングでは依頼成功からも離れていくでしょう。
 ですが、逆を言えば依頼からかけ離れていなければ、色々な方向に活躍の場があることになります。依頼を成功させるには、自分が何をすればいいか‥オープニングを読みながら考えましょう。

STEP2:依頼の中で自身のキャラクターはどんな行動を取る?
 オープニング文章を読んだら、自身のキャラクターが、何処で、何をしているかを想像してみましょう。キャラクターに最も適した行動を考えるのです。
 戦闘に限らず、諜報やサポート、囮、盛り上げ役など、一つの依頼の中にも必要な役割がたくさんあります。自身のキャラクターが最も輝ける行動を考えてみましょう。

STEP3:自分や他の人が楽しむ為にはどうすればいいのか?
 WTRPGは大勢の人が参加するゲームです。それゆえに『マナー』と『ルール』が重要視されます。ゲームに限らない話ですが、マナーを守らない人は他の人から『失礼な人』『一緒に遊んでも面白くない人』と思われてしまいます。
 せっかく遊ぶのですから、自分がされて嫌な事はしないように心がけ、皆で楽しく遊びましょう。

STEP4:それではプレイングを書いてみよう
  プレイングを書く上で重要なものは『動機』『目的』『手段』の三つです。それぞれに自身のキャラクターを照らし合わせながら、「このキャラクターならどういう動機でこの依頼に参加するだろう」「それじゃあ、この依頼での目的はなんだろう」「その目的のために、このキャラクターならどういう手段を考えるだろう」などなど、色々と想像を膨らませながらプレイングを考えてみましょう。

●動機について
 動機と一言に言っても、キャラクターによって様々な動機があると思います。
 例えば戦闘が発生する依頼だとすれば、『強くなりたいから』『お金が欲しいから』『名誉が欲しいから』『良心のままに』と色々な動機が思い浮かびます。
 動機次第で行動も変わり、話の内容も変わって行く事でしょう。

●目的について
 行動した上で何を得たいのか‥これも動機と同じくキャラクターそれぞれです。自身の行動の結果としてどうなって欲しいのかを書きます。これが、依頼での行動がどのように行われたかの判定(マスタリング判定と言います)の基準となります。
 例)○○の武器を手に入れる為‥など。

●手段
 キャラクターが行動する為のルート・方法などを意味します。これを考えなければせっかく『動機』『目的』を考えても、あまり詳細に描かれない結果になってしまう可能性があります。オープニングの情報などから様々な手段を考えてみましょう。
 例)○○と一緒に行動して、情報を集めた後に仲間と合流‥など。

STEP5:プレイングを考えてキャラクターを組み込んでみよう
 動機・目的・手段を考えたら、自身のキャラクターに合わせながら、詳細なプレイングを考えて見ましょう。自分のキャラクターならどうするかを考えるのです。
 例)臆病だが人が困っているとほっとけない性格だから、困っている人がいたら自分の事を顧みずに助ける‥など。
(上記の例は『臆病な性格』と『誰かを助ける為に一生懸命』を合わせたものです)

STEP6:台詞を考えてみよう
 ある程度の行動などが決まったら台詞を考えましょう。プレイングに台詞があるとマスター(行動を判定して物語を描く人)も話し方や性格を把握しやすいです。
 例)役に立たないかもしれないけど頑張ります!と震える体を抑えて叫ぶ‥など。

STEP7:今の気持ちはどんなものかを考えよう
 全てのシーンに『感情』があります。楽しい場面・悲しい場面・怒りの場面、その場面ごとにキャラクターの心情が変わっていきます。動機・目的・手段全てに『心情』を組み込む事によって話は深みを増します。その依頼で起こるであろう様々なシーンを想像し、キャラクターの心情の変化も考えて見ましょう。
 例)場の空気に気まずさを感じ、いつもはお喋りな彼が話す事も出来なかった‥など。

■プレイングのポイント
1・マスターに誤解されないように書く
 プレイングが曖昧に書かれていると、マスターが想像で補う事もあります。またプレイングに矛盾などがあるとマスターは誤解して文章を受け取る事もあります。せっかく考えたプレイングです。自分の思い通りにキャラクターが動けるように、プレイングを送る前に自分で矛盾などがないかをチェックしましょう。

2・プレイングは簡潔に纏めよう
 あまりにも長すぎるプレイングは、却ってマスターに誤解を与える可能性があります。キャラクター自身が何をやりたいのかを上手く読み取る事が出来ない場合もあります。やりたい事は簡潔に一つに絞るのがコツです。

3・死亡・再起不能判定について
※7月30日追記(8月1日にオープニングが公開された依頼から適用されます。)

 「死亡覚悟で」や「捨て身で」といったプレイングを行うと、実際に死亡や再起不能判定が出されやすくなります。
 危険を冒すことにより(プレイングそのものが適切であれば)より多くの効果を望めるものではありますが、キャラクターを失う危険がありますので軽々に行ずに、一考することをお勧めします。


※従来、非常に有効であるが実行が困難な行動の代償やあまりにも無謀な行動へのペナルティなど、限られた状況でのみ行われておりました死亡・再起不能判定につきまして、下記条件に合致する場合に判定を行えるように内部規定を変更いたしました。

・プレイングの中に「死亡覚悟で」や「捨て身で」に類する「PCの喪失を念頭に置いた文言」があり、判定がその状況に合致した場合

 なお、このことで死亡判定や再起不能判定を頻発することをMSに推奨しているものではありません。
 それらの厳しい判定を下すことが不適切と見なされる場合には、上記の文言の有無に関わらず死亡、再起不能の判定は下されることはございません。
 この規定は従来の判定基準に加えて運用されます。従来の条件で死亡や再起不能が妥当とされる判定がございました場合には、「死亡覚悟で」や「捨て身で」に類する「PCの喪失を念頭に置いた文言」の有無に関わらず死亡、再起不能判定を下すことがございます。

■プレイングのマナー
1・無意味な行動は極力避ける
 物語の流れに逆らって、無意味な行動を取り周囲に混乱を招くのは止めましょう。この事が原因で依頼が失敗してしまったら、非常に残念ですし、キャラクター自身も無念でしょう。

2・放送禁止用語や卑猥な話は止める
 WTRPGはインターネットを通して大勢の人が参加するゲームです。社会的な最低限の道徳は守ってください。18歳未満の方も参加していますし、色んな考えの人がいます。
 一般的な常識の範囲でプレイングを書くようにしましょう。

3・悪意ある行動は避ける
 WTRPGの中では参加している人の数だけ考え方も存在します。一人一人が貴方とは違う考えを持っているのです。中には貴方と気の合わない人もいるかもしれません。
 ですが、いくら気の合わない人だからといって悪意を振りまくのは良い事ではありません。悪口を言いふらしたり、根も葉もない噂を言いふらしたりなどは相手を確実に傷つける行為です。

4・キャラクターとプレイヤーを区別する
 WTRPGは架空の世界で遊ぶネットゲームです。ゲームの性質上、キャラクターのイメージがプレイヤーのイメージになりがちですが、キャラクターとプレイヤーは別なのだという事を頭に入れておきましょう。
 たとえば、いつもは悪役ばかりをしているキャラクターがいたとします。だからと言ってプレイヤーも悪い人なのだという事はありません。ゲームを楽しむ上で悪役がいた方がいいと言うプレイヤーの考えであって、プレイヤー自身が悪役だという事は決してありません。

5・キャラクターの発言には責任を持つ
 上記で『キャラクターとプレイヤーは別物』といいましたが、キャラクターの行動・発言は自分自身で行っているという事を忘れないで下さい。
 もし誰かを傷つけてしまったとして『キャラクターが勝手に言った、私には関係ない』『自分のキャラクターは悪人だから』という事は通りません。言い訳や無責任な態度は自分自身の信用を落としてしまう事になります。
 マナーを守って楽しく・快適に遊びましょう。

6・プレイングにURLを貼り付けない ※2011年8月19日
 プレイングに外部URLを貼り付ける行為はやめましょう。
 これは「プレイングは600字」というルールから逸脱して外部に詳細な補足情報を得るものだからです。
 他のプレイヤーと同じ条件で競い、協力しあってこそのゲームです。
 ルールを守って楽しく遊びましょう。

   



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