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| シナリオ形態：連動依頼 |
| 難易度： 特別 |
参加費： シナリオ参照
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| 参加人数： 特別 |
報酬：作戦参照
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| 備考：シナリオ中心の特別イベント
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決行日時：
2009年5月31日
連動シナリオ公開開始
6月11日
連動イベントページ公開
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■オープニング本文
6月に結婚すると幸せになれる、という伝承は元は欧州の物だったらしい。
しかし、現在において、特に若いカップルの間では洋の東西を問わず、人気のある時期だ。
それは、恋人達が地球を守る能力者であっても変わる事はない。
むしろ、常に生命の危機に瀕している彼らこそ、恋愛についてもより積極的な傾向が見られる。
バレンタインの模擬戦における盛り上がりをみた軍の一部では、４月の段階から規制の検討が取りざたされていた。
曰く、ラストホープの防衛体制に問題が出る、と。
完全な軍事基地と異なり、ラストホープの主な戦力はそこに居住する傭兵達である。
緊急事態、『結婚式に出席している傭兵が多いので防衛戦力が足りない』という笑い話にもならない事態を、
彼らは真剣に考慮していた。
ＵＰＣからの通達が発行される直前に、とある人物がカプロイア伯爵宛
（一説によれば、ナイト・ゴールドと言う人物宛だともいうが大した問題ではない）に事の次第を匿名で伝えたために、
事態はさらにややこしくなった。
幸運だったのは、移動島であるラストホープが６月に停泊している近海に島があったこと。
更に言えば、それが無人島であった事だ。カプロイアは政治力と資金力だけでなく、
ファラーム家などとのコネクションまで行使してその島の利用権を確保する。
許可が下りたは、５月の中旬。あるのは、施設も何もなく、安全も確認されていない無人島だけだ。
――僅かな月日で、心に残る晴れ舞台を。
数々の無理難題を手がけてきた傭兵達に、今日、新たな挑戦が下されたのである。
Event illust ： kito
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ラクスミ・ファラーム
イラストレーター ： synn
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新たな門出を迎えるに相応しい
清々しい日和じゃな。
皆を祝福するためわらわも協力は
惜しまぬ。
この良き日を存分に楽しむがよい。
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