ボリビア防衛作戦
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――基礎情報

●戦略図

より大きな地図で ボリビア防衛作戦 を表示 (※赤いポインタはバグアに関連する内容、青いポインタはUPC軍に関連するものである)


9月15日更新
●ホラディラダム・ネブリナ山方面
 ホラディラダムは健在であるものの、送電施設の破壊に成功し、現在、シパクトリは機能を停止している。
 戦線はネブリナ山方面へと移っている。
 また、本方面の後方地域であるマナウスの司令部に向けて、バグアの別働隊が動いている。

・ネブリナ方面バグア軍
タロス× 30〜80
本星型ワーム× 10〜30
小型HW× 100〜250
中型HW×  40〜100
大型HW×  20〜70
水陸ワーム× 400〜
タートルワーム× 150〜
レックスキャノン× 100〜
キューブワーム× 400〜
ゴーレム× 100〜500
キメラ× 10000〜(計測不能)

・マナウス方面バグア軍
 少数精鋭の部隊と予想される
ティターン× 複数
タロス× 30〜80
本星型ワーム× 20〜50
中型HW×  100〜300
大型HW×  50〜150
キューブワーム× 400〜


味方戦力/情報欺瞞の為、情報誤差あり また兵器は一部抜粋である
・北中央軍、南中央軍を中心としたUPC正規軍混成
 KVには派生機、COPを含む
ガリーニン× 4
ユニヴァースナイト× 1
ヴァルトラウテ× 1
F15SES× 1200
F16S× 2000
主力戦車× 1200
補助車両× 12000
多目的ヘリ× 600
兵員× 250,000
ナイトフォーゲルS-01× 120
R-01× 90
F-104× 60
F-201× 40
A-1× 30
KM-S2× 15
R-01E× 20
W-01× 30
GF-M× 80

●コロンビア方面
 敵戦力は現在不明瞭である。主に空中戦力が多数であり、ビッグフィッシュの数が多い。
 アースクェイクが密林へ道を穿ち、コロンビア国内への陸戦部隊の侵入も確認されている。
 旗艦のギガワームは3kmサイズの中型艦と目されており、現地軍での対抗は不可能だ。
 

・バグアベネズエラ軍
ギガワーム× 1
輸送艦(ビッグフィッシュ)× 50〜
タロス× 100〜200
本星型ワーム× 20〜80
小型HW× 100〜500
中型HW× 100〜300
大型HW× 60〜120
キューブワーム× 200〜800
ゴーレム× 100〜400
アースクェイク× 18〜30
キメラ× 5000〜(計測不能)


味方戦力/情報欺瞞の為、情報誤差あり 兵器数は一部抜粋
・コロンビア軍(UPC南中央軍)
 KVには派生機、COPを含む
ブリュンヒルデ× 1
F15SES× 300
F16S× 600
主力戦車× 700
補助車両× 4000
多目的ヘリ× 700
兵員× 120,000
ナイトフォーゲル S-01× 16
R-01× 24
ES-008× 8
F-104× 27
F-201× 4
A-0× 1
HL17500× 12


●ホラディラダムとその防衛網
 ネグロ河はいわゆるアマゾン河のもっとも大きな支流の一つである。黒っぽい色のネグロ河と白っぽい色のソリモンエス川の合流点はマナウスに有り、観光名所としても知られる不思議な光景だ。そこから西へ上流を目指して行く先に、そのダムは存在した。現地軍がつけた『ホラディラ』というコードネームは、地獄の牙と言う意味を持つ、現地の未確認動物の名前である。
 巨大ダムの存在は以前にも確認されていたのだが、その発見者は口頭報告を行わずに再調査に出て、そのまま帰還しなかった。報告書は、ファイルの山に埋もれていたという。

 『ホラディラ』ダムの位置は、敵地であるベネズエラではなく、ブラジル国境線の内側だった。勢力圏が国境線に依存しているわけではもちろん無いのだが、人類側の領域に近い分だけ、ネブリナ山よりも攻撃しやすい位置であるのは間違いない。周辺の防衛網も、そこまで広い範囲をカバーしてはいないだろう、と軍は予測している。
 存在が報告された『ハーシェル』については、北伐で使用されていた対空用の固定防衛施設と同様の原理のものと確定された。『雷光石』と違い弾道ミサイルでない分射程は狭いが、多数の弾頭を同時発射することで、より広範囲に破壊領域を発生させるという物だ。

 ダムによる電力エネルギーを使用し、発射後に再充填までのタイムラグが発生するという点も変わらないようだ。国境近くの巨大砲設置などの流れから、これがすべて手の込んだ欺瞞であるという見方もあったのだが、UPC参謀部はバグアの行動を総合的に分析した結果、それを否定している。

「ヨリシロから発想を収奪するという彼らの生態から考えて、集団としてのバグアは硬直化した思考をする筈だ」というのがその根拠だ。さながら航空機時代に大艦巨砲主義を曲げなかった一部国家の如く、バグアも「これまでに有用だった征服の基本的方法」から抜け出せないのだろう、と。

 しかし、それは個々の単位にまで適用されるかと言えば、そうではない。この地の守備のパターンから浮かび上がっている「アルゲディ」という名前は、警戒を強めるべきインパクトを持っている。トリプルイーグルの一角として、ロスアンゼルスが人類の手に奪還されてからも、一年近くに渡ってラスベガスとフーバーダムを守っていた男の知識が使われているとすれば、ここの攻略も一筋縄ではいかないはずだ。また、アルゲディの同僚であった兵器開発者の手になる特殊防衛施設も、ありうると考えた方が良いだろう。

・擬似アグリッパ「ケプラー」
 アグリッパのミサイル誘導能力の代わりに、無人機の戦闘管制を行う固定設備。
・迎撃砲火網「オルバース」
 ミサイル、ロケット弾、砲弾などを迎撃する自動式の小型レーザー網。
・自律迎撃装置「シュバルツシルト」
 移動式砲台。地下通路を高速移動し、多数有る開口部の何れかから射撃を行う。

といった特殊な設備が、フーバーダム周辺では猛威を振るっていた。それ以外にも

・ジャミング強化装置「ヴィルト」
 地表に存在するキューブワームと有線で接続することで妨害能力を増強する。本体は地下に有る事が予想される。

という装置が神戸とナトロナで使用されており、設計者が同一人物と考えられる為、攻撃隊は念頭におくべきだと報告されている。『ホラディラ』の周辺が密林である事などを鑑みて、「シュバルツシルト」はおそらく設置されていないだろうが、それ以外の装置の存在はほぼ確実だろう。その全てが陸上設置型の対空防衛設備である事から、軍部は生身の能力者を河川から揚陸し、密林へ分け入ってその排除を行う作戦を提案している。




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