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シェイド討伐戦 ‐追加情報10‐
リリア・ベルナール:北米バグア軍司令官
 北米バグア軍の総司令官である。五大湖方面へ出撃しているものと思われる。

エミタ・スチムソン:シェイド パイロット
 漆黒の悪魔とも呼ばれるシェイドとともに各地を転戦している。
 現在は中米メキシコ付近から北米にかけて目撃情報が多くなっている。
リリア・ベルナール親衛隊「トリプルイーグル」



●アキラ・H(ヒビキ)・デスペア
 親衛隊『トリプル・イーグル』の一人。

 出自も何もかも不明の、黒髪黒服の男。
 どこでバグアと関わったのか、何故バグアに属しているのかは不明。バグアに対しての忠誠心は類を見ない程盲目的だが、落ち着き払った性格と無口故に真意は誰も分からない。暴力的なことを嫌い策謀を好むことは、彼の行動を数回見た者は分かるだろう。
 バグアに何故属するのかと問えば、こう答える。
「高位の種によって統治されることが、自然(宇宙)の摂理として当然でしょう」と。

 能力者誘拐組織『デスペア』のリーダーである。名前はコードネームであり本名ではない。上記の通り全てが謎に包まれており、彼の出生のデータは一切見あたらない。どこかの国のスパイ組織出身だとすれば、自ら破棄している可能性が非常に高い。また誘拐組織を作るだけに、スパイ能力等は秀逸である。
【横断】シリーズ
 【横断】希望を届けに
 【横断】内陸の遭遇
 【横断】避難所まで
 フィアナに話しかけた男
 斉藤の危機
 緊急出撃

イラスト:和めの




●アルゲディ
  北米バグア軍総司令官リリア・ベルナールの
親衛隊『トリプル・イーグル』の一人。
 ラスベガス近郊のフーバーダムを要塞化し、西海岸地域に睨みを利かせている。

 非常に好戦的であり、自らの身体が傷つくことも厭わない。それどころか、「戦闘」であればどんなものであれ快楽としている節すらある。
 所謂騎士道や武士道といったものとは真逆の存在であり、あのシェイドすら任されるほどの実力と相まって、人類にとって大きな危険であることに疑いはない。
 美しいガラス細工のような外見とは裏腹に、狂気染みた言葉を撒き散らし、強大な力を振るって駆ける姿は戦場の悪意そのもの。

 能力者による調査で、バグアに強化される以前はウィリアム・マクスウェルという人物だったと判明している。
 ロサンゼルスの大学で文学を専攻していた青年であり、つかみどころのない性格で、ぼんやりしていたことの多い人物であったという。
 どこにでもいるようなこの青年が、何故「アルゲディ」へと豹変してしまったのだろうか。
 バグアによる洗脳の影響か、それとも、これが彼の本性なのだろうか。

【AW】Welcome to
【Hw奪還】Storm
ベガスに風が吹く
【LR】管制塔の男
【LR】滑走路の少女
【DR】危機の裏側に
【DR】大西洋突破阻止

イラストレーター:彩樹




●小野塚 愛子
  北米バグア軍総司令官リリア・ベルナールの
親衛隊『トリプル・イーグル』の一人。
 ヒューストンが根拠地である。

 子供の頃からずっと父親の虐待を受け、学校では虐めに合い続けて育った。
 そのため誰も信じられず、自分を含めた全ての事に絶望し、呪う様になる。
 腕と足にはタバコやライターで付けられた火傷の跡が無数にあり、身体にも折檻や虐め跡がアチコチに残っている。
 18歳の時、まったく働かなくなっていた父親に売春して賭ぐよう刃物で脅され、拒んでもみ合う内に誤って父親を刺し殺してしまう。
 自暴自棄になって家を飛び出し、殺人容疑で警察から追われる身となった。
 その逃亡生活の最中にバグアとの戦闘に巻き込まれて行方不明になる。
 そして次に目が覚めた時には強化人間に改造されていた。
 だが自分が人間でなくなった事を逆に喜び、自分を人間という枠から解放してくれたリリアを心酔する様になる。
 ただし愛子を強化人間にしたのがリリアなのかどうかは定かではない。

Silent City
【Woi】空爆阻止
ヒューストン空港奪還戦
【DR】アーバインの空
内に潜むモノ

イラスト:りんた

バグア軍遊撃部隊?
 特定の地域に留まらず、各地で目撃されているバグアである。
 異星人型という目立つ特徴から自然と目撃情報が多い。



●シェイク・カーン
 ジョージ・バークレーの秘書官を務めていた女性。ヨリシロであるのか、強化人間であるのか、バグア内部における彼女の詳細は不明である。
 バークレーの東京駐留時代には、どちらかといえばバークレーの苛政を諌める側にあったとの話もあり、支配地域の人間から優秀な人材の発掘に積極的であったという。
 ヨリシロ候補を探していたものと推測されるが、ラインホールド内部での“異星人”の目撃情報の多さから、あまり成果は上がっていなかったものと思われる。
 現在は散発的にあちらこちらで目撃情報があり、バグア軍内において独自の動きをしているものと思われる。
 配下に異星人型バグアを連れているところを見ると、現在も継続してヨリシロ候補を探しているものと思われる。

 バングラデシュ出身の女性。
 幼少の頃から天才児と呼ばれ、将来を期待されていたものの、12歳の時に行方不明となり、再び姿を現したのはバークレーの秘書官としてであった。
 彼女自身は目立った行動はしていなかったものの、UPC軍諜報部はバグア軍内部で確認された“地球人”の身元はすべて調査している。当初は何者であるか不明であったが、諜報部の必死の調査により、行方不明となっていたシェイクであると結論付けられた。
 バークレーとラインホールドとの兼ね合いにより、彼女にも賞金が掛けられている。

イラスト:KKR




●ドリス
 おそらくはバグアにヨリシロにされた“異星人”であろうと思われる。
 背にした翼は高い飛行能力を有し、闇の中でも周囲を見通す紅玉の瞳と尖った犬歯は、地球上で伝説として語られる吸血鬼の特徴に酷似している。
 UPCが初めて彼女を確認したのは、撃墜されたラインホールドの内部であったという。
 その後、UPC軍の補給基地を襲撃した彼女は、救援に駆け付けた傭兵部隊の前にその異形の姿を晒し、闇を生み出す能力をもって傭兵部隊を迎え撃った。
 また、本星型ヘルメットワームに搭乗した姿も目撃されている。
 彼女は現在、シェイク・カーンと行動を共にしていると考えられ、その口から語られた言葉より、シェイクの配下には複数のバグアが存在していると推測される。
 彼女と遭遇したUPC北中央軍の者の言では、「彼女は喜怒哀楽の差が小さく、貼り付いたような微笑を常に浮かべていた」という。また、血を好むと同時に吸血に近い行動も取り、その性格はプライドが高く、特に自身の容姿については絶対の自信を持っているようだ、との報告もある。

 先日、シェイドとともにサンディエゴ方面に出現したことが確認されている。

イラスト:CAM



●ハルペリュン
 ハルペリュンという名は、敵同士の交信データより確認された物だ。
 この青い肌の異星人型バグアは、二足二腕でこそあるが、これまで確認された『人型』バグアの中ではもっとも異形な部類に入るだろう。長い前腕と、それに比べると短い脚の双方の握力は高いらしく、初めての目撃報告の際は飛行中の航空機の屋根を我が物顔に歩き回っていたらしい。
 現在の所、異能と思われる特殊な能力を行使してこそいないが、その身体能力は極めて高い。飛行するKVを手持ちの武器(形状は、石弓に近いが粒子砲の一種と思われる)で狙撃したとも報告されている。
 同じく収拾された交信データによればその輸送機の『積荷』に興味を示していた。積荷の内容は機密事項だが、信頼できる筋によれば『元ゾディアック蠍座のエルリッヒ・マウザー』であろうと言われている。
 これが事実であるならば、この異星人バグアもヨリシロとしての新たな肉体を欲していると言う事だろう。

イラスト:ミチヅキ




●グローリーグリム
 おそらくはバグアにヨリシロにされた“異星人”であろうと思われる。
 先日、アーバインの橋頭堡に出現し、能力者と腕比べをしている。
 その屈強な外見のとおり、非常にタフなバグアであり、性格は豪快なバトルマニアで戦いを楽しむタイプであった。
 射撃武器を逸らす能力を持っているとの目撃情報があり、本人も「飛び道具など無粋」などと公言している。

 アーバイン橋頭堡に対する直接攻撃は仕掛けず、交戦した傭兵と再戦の約束をするなど、老獪な陰謀家とは別の意味で「やりづらい相手」であると言える。

イラスト:ちーせん