シェイド討伐戦 ‐基礎情報‐
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シェイド討伐戦――基礎情報

●戦略図
1.北米西海岸方面


 メキシコのカルフォルニア半島にバグア軍の策源地があるものと思われるが、その正確な所在については尚不明である。
 さらにメキシコそのものがバグア軍の重要拠点になっており、情報は決して多くないというのが実情である。
 ユニヴァースナイト壱番艦は五大湖方面に遊弋。弐番艦は五大湖方面より西海岸へ帰還。ロス沖にはアジアより参番艦が来援している。

2.北米東海岸方面


 フロリダ半島のメトロポリタンXから動く事のなかったギガワームが、西進を開始した。
 ワシントンD.C.のギガワームは従来どおり動かず、東海岸全域へ睨みを効かせているようだ。
 バグアも、五大湖のユニヴァースナイト壱番艦を無視は出来なかったのだろう。
 ギガワームが2機とも動く、という最悪のケースでは無いにしろあの巨艦の動きは軽視し得ない。


●概要
 昨年末、グラナダ攻略に注目が集まる中、同時並行してハリウッド解放作戦が実施されていた。
 ハリウッド解放作戦は、競合地域であったロサンゼルスを解放し、ハリウッド映画の文化というアメリカ人の精神的な支柱を取り戻すこと、ロッキー山脈を盾とできるアメリカ西海岸沿岸地域の奪還戦略の進展を目指したものである。
 作戦は成功のうちに終わり、ハリウッドでは映画撮影の再開などロサンゼルスの復興は急速に進んでいた。

 だが、極東ロシアにおいて危急の事態が発生し、ロサンゼルスにおいて強力な抑止力を発揮していたユニヴァースナイト弐番艦のロシアへと遠征。その隙をシェイドが急襲するなど、ロサンゼルスは人類支配地域であるものの、最前線はすぐ目の前であることを再確認させるものであった。
 だが、そうした危機の甲斐があったというべきか、極東ロシアの戦いは華々しい勝利で終結し、バグア軍の戦略的意図の粉砕、重要兵器の鹵獲、豊富な地下資源の眠るシベリアの奪還などの成果を得た。だが、1つ目についてはあくまで防衛上の達成であり、2つ目、3つ目については目に見える効果があがるまでには、時間を要するであろう。
 極東ロシアでの勝利の勢いに乗って、より即効性のある戦果を求める声は当然であり、それが巨大な工業地帯を要する五大湖周辺の解放であるのは自然な流れであった。
 それこそが今回の作戦の肝である。
 この最もらしい流れを囮として、ロサンゼルスに執着していると思われるエミタ・スチムソンのシェイドを精鋭の傭兵達によって撃破する。
 これこそが本作戦における最大目的であった。

 シェイド。
 人類の前に度々姿を現し、大きな被害を与えてきたバグアの最精鋭戦力。
 正に一騎当千とも呼べるこの敵は、実際に単機で戦局を覆してきた。
 いわばバグアの恐怖の象徴ともいえるシェイドの存在を問題視する声は、失地奪還を重要視していたUPC北中央軍においても高まってきていた。
 つまりは、その撃墜こそが最終的な勝利に繋がる、という考え方だ。
 仮にシェイドを破壊できたならば、その戦略的意味、士気の向上など、恩恵は計り知れないものとなるだろう。
 五大湖に敵の通常戦力を引きつけたうえで、護衛の少ない敵精鋭機の撃退を図る。
 だが、その出現当初に比べればナイトフォーゲルの性能は比較にならないほど向上しており、シェイド打倒も夢物語ではなくなりつつある。
 それがこの作戦を決断させたものである。


●作戦概略
 第1フェイズ、第2フェイズを通じて、ロスの防衛は成功している。サンタカタリナ、サンクレメントの両島の支配権は人類側に移り、サンカタリナ湾の水平線より上はほぼ人類側の手に取り戻された。メキシコ方面への圧力も継続され、サンディエゴを奪取するという戦果を挙げるに至っている。
 周縁部での劣勢に焦りを見せたのか、ロスを強襲したシェイドとステアーは傭兵精鋭の波状攻撃の前に撤退を余儀なくされた。
 第3フェイズは、捲土重来を期すエミタ・シェイドを今度こそ叩く。全作戦は、その目標に向けて動いていた。


より大きな地図で CTS-地球SOS‐「シェイド討伐戦」関連地図 を表示
※地図のデータはバグア軍の襲来による影響が入力されていない。過度の地図利用に偏った作戦は危険である。


【全体共通事項】
●現在の状況(UPC軍発表、敵軍の数字には大きな誤差の可能性有)
(情報は錯綜しており、UPC軍の数字も第二フェイズ以前の物である)
敵戦力
・バグア北米軍
 五大湖方面へ戦力を結集させつつある。
輸送艦(ビッグフィッシュ)× 30〜100
小型HW× 200〜700
中型HW× 150〜500
大型HW× 80〜300
陸上ワーム× 300〜
キメラ× 20000〜
アースクエイク× 300〜
キューブワーム× 500〜
ゴーレム× 150〜
ファームライド× 1〜


・バグア中米軍
 ロサンゼルス方面へ圧力を高めつつあるようだ。
輸送艦(ビッグフィッシュ)× 30〜60
小型HW× 100〜300
中型HW× 50〜200
大型HW× 80〜250
陸上ワーム× 100〜
キメラ× 7000〜
アースクエイク× 300〜
キューブワーム× 500〜
ゴーレム× 150〜200
ファームライド× 1〜
ステアー× 0〜2
シェイド× 1


味方戦力
・UPC北中央軍(五大湖方面)
F-15改× 2000
F-16改× 2500
F-16ML× 600
F/A-18E改
(UPC大西洋軍)
× 1200
M1戦車× 25000
サイレントキラー× 150
ナイトフォーゲルS-01× 60
R-01× 80
H-114× 230
LM-01× 80
LM-04× 120
HA-118× 60
F-104× 240
F-108× 30
ES-008× 50
R-01E× 120
PM-J8× 100
A-1× 120
CD-016× 12
F-201A× 4
H-223A× 40
陸軍・機械化師団(兵員数)× 100000
ユニヴァースナイト壱番艦× 1


・ロサンゼルス方面UPC軍
 (特殊作戦軍、戦略軍、太平洋軍の混合)
 LH防衛を担う戦略軍の対潜哨戒機が多めに来ており、海上哨戒の手助けとなるだろう。
F-14ST21× 40
F-2C× 50
Su-33× 80
S-3× 30
P-3C× 60
E-3× 5
SH-60F× 50
エピメーテウス× 50
M1戦車× 50
サイレントキラー× 50
ナイトフォーゲルF-104× 30
H-114× 50
PM-J8× 12
A-1× 20
CD-016× 8
F-201A× 4
H-223A× 20
ユニヴァースナイト弐番艦× 1
ユニヴァースナイト参番艦× 1
UPC軍巡洋艦複種
UPC軍潜水艦複種
UPC軍駆逐艦複種
UPC軍揚陸艦複種

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