入学式狂奏曲
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グリーンランドの現状

●ゴットホープの真意




ゴットホープ地下居住区


 もともとはグリーンランド実在の地名からとってきたこの施設名であるが、
 地球壊滅の折には、まさしく「神の希望」という直訳が適切になるとの理念のもと、設計された。

 この施設はシェルターというよりも、都市であるという表現が適切であろう。
 現在軍の施設として、人々の居住区として、グリーンランドの砦となっているどう施設であるが、
 人は空気を食べることはできないし、蛇口を捻れば無条件で水が出てくる平和な時代はだいぶ前に終わってしまった。
 純粋な避難所では、いつ脱出できるかもわからないシェルターでの長期間生存は不可能である。
 そこで考察されたのが、浮遊島としての避難所『L・H』と、地下居住都市としての生活施設『G・H』である。

 グリーンランドはそもそもメトロニウム合金の主要な産出地のひとつであり、
 都市居住者の大半はその産出か、あるいは産出者を対象としたサービス業に従事している。

 食料・水などのインフラはメガコーポレーションの地下プラントが担っており、
 これも主要な産業のひとつとなっている。

 そしてその産業により、同施設は戦火によって焼け出された人々に職を与え、
 避難所ではなく避難都市としての構造をラスト・ホープと同様に、保持しているのである。


<写真 : ゴットホープ地下居住区>


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