アジア決戦
" target="mypage">mypage
" target="mypage">" width="130" height="180" border="0" id="side_waku08_r2_c2" name="side_waku08_r2_c2"/>
help
logoff
シナリオとは  
プレイングの書き方  
シナリオ利用規約  
マスター紹介  
  
本部に戻る  
グリーンランドの現状

●北の脅威、その実態




北の地、グリーンランドにおける脅威『スノーストーム』。
だが、残念ながらこのワームに関する詳細なデータは入手されていない。
現在存在しているデータも、1度目のグリーンランド・バグア軍基地、
『チューレ基地』の調査で生き残った隊員の証言に過ぎない。
それはなぜか。
単純な話だ。それ以降の調査では誰一人生きて帰ってはこなかったのである。
3度目の調査が失敗に終わった段階で、UPCによる調査は一時中止となり、
結局、「スノーストームが脅威である」こと以外殆どわからない状況が続いた。

だが、一枚の写真から、その状況に変化がおきた。
それは、ある一人のUPC軍人が偶然撮影した一枚の写真であった。

「スノーストームのパイロットと目される人物を撮影した。
その人物が消え去った場所からスノーストームが飛び立ったからほぼ間違いない」

この報告はUPCグリーンランド軍にとって吉報であった。
情報が少ない現状では、パイロットが特定できただけでも状況が進展するからだ。

上層部は、その写真の到着をまち、そして到着した写真に憮然とした。
その人物の顔がまともに写っていなかったのである。

この写真を撮影した隊員は、
「性別はわからなかったが、スーツ姿で、髪と顔は白かったよ。
え? 撮影ミスったんじゃないかって? 太陽を背にして撮ったからシルエットになるはず無いし、
カメラも最新のだから故障もありえないんだよな……」
と首をひねっていた。

現在、再度スノーストームの調査を進めると共に、この写真の復元を急いでいる。


<写真 : グリーンランドにて確認されたバグア新型機スノーストームとそのパイロットと目される人物のシルエット>


BACK TOP