アジア決戦
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アジア決戦――基礎情報

●戦略図



●概要
ヨーロッパ攻防戦において、スペイン全土とフランスの一部を確保することに成功したバグア軍であったが、
能力者の激しい抵抗を受け、トルコの陥落には失敗。
さらには主力戦力が先の戦いで奪われたファームライドの奪還に向かったことで、
ヨーロッパの戦いは未だ戦いの続く緊張状態ではあるが、
戦線を動かす大きな戦いという意味では一段落するに到った。

ヨーロッパの戦局が再び良い意味での硬直を向かえた今、
世界の視線はアジア地域にそそがれつつあった。

 現在、アジア地域においては、西アジアのほとんどがバグア軍に占領されており、
UPC西アジア軍はアラブ陥落に伴って、実質的に壊滅状態にある。
東アジアにおいてUPC東アジア軍(旧インド・中国・ロシア軍が中心)が抵抗を続けているものの、バグアアラブ軍及びオーストラリア軍の2方面からの攻撃に晒されている南アジア地域は、既に人類の分断作戦に成功したバグア軍にとって、当然次に発生すべき占領目標地域であった。

 事実二年前には既に崩壊寸前であった戦線であはあったが、バグアオーストラリア軍の沈黙と、バグア軍主力の東京制圧作戦の展開によって、一時的に窮地を脱する形となる。
 しかし、東京が陥落し、ヨーロッパ戦線も一応の決着がついた今、中東バグア軍の注目は、

インド、中国、極東ロシアに向きつつあった。

そんな中、偵察という行動に際してバグア軍が活発に行動を起こしたのは、自明の理であったのかもしれない。

●作戦概略
アジア全域において、バグア軍の活動が活性化していることに伴い、
特に衝突の最中にあるインドでは、バグアの襲来に備えて防衛体制を整えています。

既にバグアは旧パキスタン-インド国境近くまで軍を進めてきており、
UPC西アジア軍本部及び東アジア軍支部が存在するデリーは圧迫を受けています。
デリー周辺は見渡す限りの田園地帯であり、敵との激しい戦闘が予想される他、
前線との距離から、直接ヘルメット・ワームや敵高性能機などによるデリーへの直接攻撃も予想されます。

また、中国北部からは、中国制圧にまわっていたワームが、規模が不明ではありますが、
輸送艦により、こちらに向かってきているとの情報もあります。

及び、UPC軍はバグアオーストラリア軍が動く可能性もあるとして、
能力者たちに警鐘を鳴らしています。

いずれにせよ、諸戦での首都陥落は実質的な敗戦へと繋がってしまう可能性が非常に高いため、
何としてもこの戦闘区域を守り、敵軍を押し返すことが必要です。


【全体共通事項】
●現在の状況(UPC軍発表、敵軍の数字には大きな誤差の可能性有)
敵戦力
・バグアアラブ軍
輸送艦(ビッグフィッシュ) × 20〜50
小型HW          × 200〜400
中型HW          × 100〜150
大型HW          × 80〜100
陸上ワーム         × 800〜(想定不能)
キメラ           × 3000〜
キューブワーム       × 450
アースクエイク       × 20
ゴーレム          × 60
ファームライド       × 2〜10
ステアー          × 0〜2
シェイド          × 0〜1


・バグアアフリカ軍
輸送艦(ビッグフィッシュ) × 30〜60
小型HW          × 100〜200
中型HW          × 50 〜100
水中ワーム         × 250〜400


・バグア中国軍
輸送艦(ビッグフィッシュ) × 100〜140
小型HW          × 200
中型HW          × 50
大型HW          × 10
キューブワーム       × 200
アースクエイク       × 10
ゴーレム          × 5
ファームライド       × 0〜1
ラインホールド       ×1(移動中と予測。第1フェイズでの激突は想定されていない)


・バグアオーストラリア軍
<現在偵察中>


・他バグア軍
<現在偵察中>



味方戦力
・UPC西アジア軍(インド駐留)
J-7改            ×400
Su-30KN           ×100
Su-30KN改          ×20
M1戦車          ×150
攻撃型試作ヘリ       ×20
ナイトフォーゲルS-01    ×5
        R-01    ×10
        H-114    ×20
        XN-01    ×5
        HA-118   ×6
        F-104    ×4
        F-108    ×10
陸軍・機械化師団(兵員数) ×1400

・UPC東アジア軍(インド駐留)
J-7改            ×800
Su-30KN           ×1000
Su-30KN改          ×1200
M1戦車          ×150
攻撃型試作ヘリ       ×220
ナイトフォーゲルS-01    ×100
        R-01    ×154
        H-114    ×240
        XN-01    ×15
        HA-118   ×60
        F-104    ×15
        G-43    ×4
        F-108    ×162
陸軍・機械化師団(兵員数) ×541000




(行動入力内容)
<前線対応>【★★★★☆】
既にデリー付近まで達した防衛線は東側と北側で統合されました。
本作戦の主力ファクターであり、最も激戦が予想される地域です。
援軍としてやってきたユニヴァースナイトと連動し、作戦を遂行します。

【 迎  撃 】
防衛ラインを築き、突撃してくる敵軍を迎え撃ちます。
既に背後には市街地が目下に迫っており、後退は許されていません。
少しでも多くの敵を破壊し、敵撤退への道筋を作ってください。
多少の突破は覚悟の上で、空戦対応もこちらで行ないます。

【 輸送艦対応 】(注意)
ユニヴァースナイトと連携をとり、
第1フェイズで発見したインド北部敵輸送艦基地を叩き、
これ以上の援軍を防ぐと共に、新鋭機の注意を逸らします。
新鋭機が妨害にきた場合はそちらの対応も行ないます。

【 新鋭機対応 】(危険)
前線を突破しようとする
シェイド・ファームライド・ステアーなどの敵新鋭機への対応を行ないます。
新鋭機は我らにとって脅威でありますが、打ち破れないものではないことは
前フェイズで証明されました。敵軍に打撃を与えるためにも、撃墜を狙ってください。

【 救助・避難 】
陣地の再構築及び、伝令、負傷者・負傷機の治療・修理及び、
食料や燃料の輸送、民間人・重体者の避難を行ないます。
戦闘持続に欠かせないファクターとなります。
ある程度の戦闘力は必要となりますが、重装備である必要はありません。


<デリー防衛>【★  〜 ★★★★★】
UPC西アジア軍本部が在するデリーの防衛を行ないます。
市街地と前線との距離が至近距離となってきたため、市街地は絶え間ない砲撃に晒されています。
前線を突破しての敵軍の流入、主用施設への攻撃が予想されるため、
前回に引き続いて防衛を行なってください。


【 本拠地防衛 】(注意)
UPC東アジア軍支部 兼 西アジア軍本部の防衛を行ないます。
指令の中心となる箇所であり、航空部隊の激しい攻撃に晒されることが予想されます。
本部は第1フェイズにおいて既にシェイドによって破壊されており、
現在本部地下において指令を行なっています。
地下施設まで壊滅した場合、デリーは破棄せざるを得ませんので、同施設を死守してください。


【新鋭機対応部隊】<危険>
エミタ・スチムソン駆るシェイドをはじめ、敵新鋭機の対応を行ないます。
敵援軍が無尽蔵に来る中での長期戦は人類側にとって不利であり、
反撃の契機を掴むためにも、撃退、可能であれば撃墜を行なってください。


【市街地遊撃】
放送局や議事堂、シェルターなど敵軍が占拠を狙った場合の排除を行ないます。
巡回、あるいは司令部からの通信をもとに市街地を移動し、敵を殲滅してください。
特に、避難を開始しているシェルター地下道へ侵入しようとしているワームは必ず破壊してください。

【救護・整備・避難】
陣地の再構築及び、伝令、負傷者・負傷機の治療・修理及び、
食料や燃料の輸送、民間人・重体者の避難を行ないます。
また、最悪デリーの破棄が行なわれる可能性も考え、
シェルターに避難している住民は約5kmの地下脱出道からデリー南部へと脱出します。
避難民の護衛も行ないます。



<上陸阻止>
前フェイズの結果、ラインホールドの接近は今フェイズ中ではないことが予想されていますが、
一部バグアの上陸を許すなど、こちらでも戦況は芳しくありませんが、
アフリカバグア軍の増援自体はほぼ止まっています。
今フェイズ防衛を完了すれば敵軍撤退も見込めるため、引き続き作戦を遂行します。

【 敵空母殲滅 】(水中用機体推奨)
MSI社製「ビーストソウル」と共に、敵空母を水中から破壊し、敵へと圧力をかけます。
既に敵軍援軍は事実上ストップしており、敵に大打撃を与えることができれば、
本エリアでの大規模な衝突に終焉を迎えさせることができます。

【 空中攻防 】
アフリカから襲来する敵軍を撃退すると同時に、
水中部隊と連動して敵海上空母に攻撃を仕掛け、敵軍に打撃を与えます。
前フェイズと同じく、輸送艦の上陸だけは絶対に阻止してください。

【敵上陸部隊殲滅】
前フェイズにおいて、一部上陸を許した部隊を殲滅します。
敵部隊は既に包囲している状態ですが、
突破を許した場合、好き勝手に内部をあらされてしまうため、
この場で確実に全滅させてください。



<銀河重工八王子工場破壊>【★★ 〜 ★★★★★】
銀河重工八王子工場破壊を行ないます。
同工場ではギガ・ワームの製造が予想されており、今後の憂いを取り去るために破壊は必要不可欠です。
また、可能であれば敵新鋭機をこちらにひきつけます。

【強襲部隊】
空中変形(不可能な場合は陸上から)八王子工場に強襲を仕掛け、対空砲火機能及び敵ワーム駐留基地を無効化させます。
フレア弾は低空状態で速度を落とさなければ十分に攻撃を行なうことはできないため、
敵軍のある程度の無力化は作戦遂行には必須です。
八王子バグア軍の実数は未だつかめていませんが、過去の偵察において、
それほど数は多くないことが予想されます。大いなる活躍を期待します。


【航空部隊】
1番から3番まで(地図参照)の敵工場を中心にフレア弾投下を行なう、
あるいはフレア弾を保持した機体の護衛を行ないます。
今回の作戦目標は奪還ではなく、八王子工場の破壊です。資料を収集する必要はありません。
施設を徹底的に破壊してください。



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