五大湖解放戦
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五大湖解放戦――基礎情報

●名古屋防衛戦の影響




 時は遡る事、西暦1990年。人類は未知の生命体からの攻撃を受ける。
 バグアと名乗る彼ら生命体は地球侵略を散発的に開始する。
 そして西暦1999年、バグアの大群が地球へ襲来。
 人類側の必死の抵抗もむなしく2006年10月に人類最大の都市であり国連の本拠地であったメトロポリタンXが陥落する。
 メトロポリタンXの陥落から逃れ、人類最後の拠点となった巨大な浮遊島『ラスト・ホープ』。
 その希望の地で新たな希望が生まれることとなる。
 「能力者」と呼ばれる新たな希望の光が。

 人類は数々の激戦を繰り返し、西暦2007年 人類初の大規模作戦「Prydwen」が発令されることとなる。

 舞台は名古屋・UPC東アジア軍、極東の地でバグアによる都市襲撃を受ける。
 これを予測していたUPC軍は新型兵器ナイトフォーゲル(略称KV)を主戦力にした反抗作戦を計画。
 人類の救世主たる能力者達の力を最大限に利用するために、その大規模展開に傭兵達に力を借りて作戦である。
 対するバグアは都市制圧兵器・巨大UFOギガ・ワームを投入する。
 ギガ・ワームはかのメトロポリタンXに痛撃を与えた存在であった。
 これに対抗するためUPC軍はミハイル・ツォイコフ中佐率いる輸送部隊とその乗機、大型長距離輸送機ガリーニンを出撃させる。
 かくしてG4弾頭を積み込んだガリーニンは傭兵部隊の援護を受けてギガワームへの突撃を成功させる。
 名古屋の空に沈み往くガリーニン、そしてギガ・ワーム。
 人類は最大の脅威としたそれに痛恨の一撃を与えた。
 これによって勝利を確信した人類を嘲笑うかのように新たな事実が知らされる。

 東京、八王子工場の爆破へと赴いた戦士達の前に新たなる脅威が立ち塞がる。
 人類側兵器であるKVと酷似した姿、闇夜の様に黒きその機体はシェイドと呼ばれ、驚異的な機動力をもって単機でKV部隊を追い詰める。
 人類側との技術力の差を見せ付けるシェイド。
 そして脅威は止まらず、撤退する部隊を追撃し、遂には名古屋上空まで辿り着かれることとなる。
 待ち構えた傭兵部隊もまたその翼を奪われていく。
 名古屋支部にまで迫った漆黒の悪魔はミハイル中佐と傭兵達の必死の抵抗によって撃墜とはならずも手傷を負わせる。
 同時刻、ギガ・ワームの完全破壊によってバグア勢力、そしてシェイドが名古屋から撤退していくのだった。
 名古屋防衛戦はこうして人類側の辛勝で幕を閉じる。

 そして西暦2008年―――

 先の大戦を糧に人類はバグアに対し攻撃を仕掛ける。
 新たな戦いはアメリカへと移るのだった。
 
 


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