ジャングル・ザ・フロントミッション
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【JTFM】関連情報


【資料】

●国家情勢

・ベネズェラ
 もともと南米の技術大国であったこともあり、バグア領となった今では強固な要塞国家となっている。
 偵察も出来ずに詳細な情報が得られていないが、新型の開発に尽力しているとの噂が高い。

・エクアドル
 <コスタ(太平洋側)>
 海に面しているため、海軍戦力に力を入れている。
 北米バグアとはつながりがあるため戦力の輸送や受け入れ等を行う基地もある。

 <シエラ(アンデス山脈地域)>
 インカ帝国のあった土地のため天然の要塞が出来ている。
 ヨリシロや強化人間にするために儀式が行われている等の噂が多い。

 <オリエンテ(アマゾン地域)>
 アマゾン川に近い部分で、密林地帯となっている。
 キメラが多く、KVよりは生身向き。

・コロンビア
 石油精製会社パンデミア・マテリアル社の創立者であるパンデミア・モントーヤがバグア側に加担し、バグアによる恐怖政治が確立。
 昨年よりおこなわれた連動作戦において主だった基地がほぼ制圧され、首都を中心に平和の様相を取り戻し始めているが、国内は多数の野良キメラが跋扈している状態であり、競合地域の域を出ていない。治安の向上は時間がかかる模様。

・エルドラド
 コロンビア、ペルー、ブラジルに隣接した都市規模の中立国家。
 国家としての体制を保てているのは未完成の軌道エレベーターを改修したマスドライバーの存在であり、UPC南北中央軍の混成部隊において駐留がなされている。
 マスドライバーを中心とした円形に広がる都市で、マスドライバーに近いところにUPC軍の駐留地、その周りをエルドラドの心臓ともいえる事務所、学校などのある市街地、さらに近年開墾の進んだ農地が広がっている。

・ボリビア
 中立国家であり、摂関政治を行っている。
 現在の当主としているのは若干15歳の少年のミカエル・リア。
 しかしながら実権を握っているのは摂政であるマガロ・アルファロ。
 どちらかに付こうか悩むミカエルに対し、マガロが中立を貫くべきだと主張している。

<ボリビアの歴史>
 ボリビアは建国以来政治的に不安定な国であり、周辺諸国との戦争、内紛の他、百回以上のクーデターが繰り返されている。
 当時、議会は上下の両院制。大統領制。

 バグアによる圧力によって政府が瓦解し、クーデターの結果によって現政権が誕生。
 独自に中立国宣言をし、バグアやUPC軍へ国土からの撤退を要求しているものの無視。
 ただし、ボリビアが南米の戦略上重要な場所にはないため国境付近などでの小競り合い程度しか起きていない。

 新政権樹立以降、政治体制は両院制・クーデター指導者を国王とした王制へ移行するも、直後に初代国王が死亡。長男が王位を継ぐと同時に、若年を理由に摂政制となり、現在実権を握っているのは摂政のマガロ。

 国民にはバグアの脅威や能力者の力を目の当たりにしたことが無い者が多く、内紛・政変・貧困への恐怖の方が大きい。ボリビアにおいてバグアとUPCによる大きな戦いが無かったことから、現在の両軍から無視された中立状態を、長らく待ち望んだ『平和』と受け止めている者も多く存在し、クーデターの爪痕も薄れ始めた今、戦乱に巻き込まれる事を倦厭する風潮がある。



●戦力分布(2010年8月現在)

味方戦力
・コロンビア内 
UPC南中央軍混成KV部隊× 80
M1戦車・アストレア等の補助戦力× 多数
武装ゲリラ少数精鋭で活動中

・その他
UPC南中央軍(コロンビアからの帰還戦力含む)
チリ海兵隊(アルバトロス等)× 50
空母戦闘群(中南米沖より援護可能)× 1


バグア戦力(情報には誤差あり)
・コロンビア内
HW(周辺国からの偵察)× 50〜100
野良キメラ× 300〜500

・その他
ベネズェラ(現在は防衛に徹しているもよう)× 2000〜
エクアドル海洋戦力
(マンタワーム、メガロワーム等、強化人間多数確認)
× 300〜600


●関連用語

・ヴィエント
 スペイン語で”風(Viento)”を意味する鹵獲強化KVもしくはそのパイロット。
 北米で鹵獲したイビルアイズを生体ワームのパーツでカスタマイズしているもよう。
 黒い悪魔を思わせるフォルムは見るものに恐怖を与え、また独自の圧力砲を持っている。


・キメラ闘技場

 新型キメラの性能チェックや、バグア派の人類のための娯楽施設。
 ペルーの国境付近のジャングルにあり、ルートも判明している。しかし、多数のキメラや強化人間のほか、『キメラ四天王』『バグア四天王』といった強力な戦力の存在も囁かれ、UPC軍としては未だに攻めあぐねている状態。
 現状は警戒を強めながら動向に目を光らせている。
 
・ジェダイト
 ローズマリーというバグアの少女が、マヤ文明の遺跡で見つけた翡翠から抽出したウィルス。
 有機物を硬質化(=見た目は石化)させる感染症を引き起こす事が可能。
 ただ、空気中では死滅速度が極めて速いことと、男性のみが持つ特定酵素(※)に弱い為、男性には感染せず、女性だけに接触によってのみ感染する。
 試作品ではエミタに感染する事ができず、女性の能力者は石化しなかったが、その後、改良を重ね、エミタにも感染するようになり、女性なら能力者・非能力者問わず感染させる事が可能。

(※バグアやエミタなどの超化学に由来するものではなく、ごく自然な男女の性差に由来する)


●関連NPC※8月3日更新

<UPC側>
ジャンゴ・コルテス大佐
年齢:50歳
クラス:グラップラー

経歴:
 UPC南中央軍で今回の密林戦線(ジャングル・ザ・フロントミッション)の総指揮官を務める。
 48歳の時に能力者として目覚めていまだ前線で戦い続けることのできる猛者。
 白髪交じりのオールバックの髪形で軍服をきっちり着こなす。
 渡り歩いた戦場は数知れずという歴戦の兵士であり格闘家という一面を持っている。
 年若い娘に甘く、テキーラを好む独身。
 生前のソフィア・バンデラス准尉と恋仲であったという噂がある。

<バグア側>※8月3日更新
ソフィア・バンデラス
年齢:22歳(死亡時)
クラス:バグア

経歴:
 過去にはグローリーグリムと名乗り、シェイク・カーンらと一時行動を共にしていた個体。南米バグア軍の総司令官と考えられている。
 ヨリシロは、不安定な立場にある母国を守るため、バグアと戦うことを決意し、国外へ亡命した女性。
 ジャンゴ・コルテス大佐の補佐官(准尉)として勤勉に働き、ミス・ボリビア時代の知名度と美しい容姿から、兵の士気を高め鼓舞するアイドル的存在だった。そして一方では、授かった我が子の誕生を心待ちにする一人の女性でもあった。
 しかし、コロンビアのメデジン基地残敵掃討任務の最中に死亡。グローリーグリムの憑依を受けた。

ルイス・モントーヤ
年齢:40代
クラス:一般人

経歴:
 パンデミアマテリアル社社長。現在はUPC南中央軍により身柄を拘束されている。
 コロンビアに関する情報を多数有しているため、今後のコロンビア攻略の一端を担った。

<中立>※8月3日更新
ユイリー・ソノヴァビッチ
年齢:20歳
クラス:一般人

経歴:
 現在のエルドラド代表。
 一般人でありながら、北米では五大湖解放の署名を行ったりエルドラドでは自ら銃を持って戦いに出るなどジャンヌ=ダルクのような活躍を見せる少女。
 眼鏡をかけロングヘアだったが、今ではコンタクトにショートボブという活動的なものへと変わっている。
 一人で抱えこむことも多く、内面に弱さを抱えているが支えを得ながら国の代表として頑張っている。

<ボリビア>
ミカエル・リア
年齢:15歳
クラス:一般人

経歴:
 中立国家ボリビアの現国王。
 初代国王の暗殺と共に即位したが、若年であるが為に発言力が無く、国外からは『お飾り』と揶揄される存在。
 国内世論の二分に伴いUPC加盟に傾き、徐々に国王としての自覚が芽生え始めた。

マガロ・アルファロ
年齢:50代
クラス:一般人

経歴:
 中立国家ボリビアの摂政。
 現国王ミカエルが若年であるために摂政となり、政治の実権を握っている。
 強硬に中立を唱えており、UPC軍の介入を嫌う。

カルメン・オニール
年齢:10代
クラス:一般人

経歴:
 ボリビア国内で最大のシェアを誇る運送会社『オニール・トランスポーター』経営者の娘。
 オニール・トランスポーター自体は国内で優良企業として認識されているものの、特に彼女の周囲ではバグアに関連した事件が起こりやすく、親バグア派の疑いが浮上し始めた。


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