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リカルド・マトゥラーナ
イラストレーター :大吟醸
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おおっと、こいつに目をつけたのかい? あんた、見る目があるな。
GF-V『マテリアル』はドローム社の製品規格にあわせて生産された汎用量産機さ。
安かろう悪かろうなんて、舐めたもんじゃないのよ、これ?
地味に見えて弄りがいのあるスペック、サバイバリティも平均以上。苦手ジャンルもない、まさに正統派ナイトフォーゲルってこった。
どんな戦場でも活躍できる仕様だ。
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模擬戦の様子 |
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撃破した敵 |
○ |
味方のコスト |
○ |
橋頭堡の確保 |
◎ |
市街地の確保 |
△ |
新型機の活躍 |
◎ |
総評 |
新型機の被撃墜を避けたため市街地の確保は失敗していますが、敵戦力中の約7割(価格換算)を撃墜しました。その際、マテリアル運用側部隊の内半数がマテリアルに搭乗しているため、新型機の活躍が目立つ結果となりました。また、部隊中に価格帯で競合するノーヴィ・ロジーナやアヌビスが存在しているため、結果的にそれらよりも高い戦果を出すことになりました。 |
機体名 |
GF-V『マテリアル』 |
出品企業 |
メルス・メス社 |
特徴 |
汎用量産型ナイトフォーゲル |
価格 |
130万C |
解説 |
多様化する戦場と敵に、より汎用性の高いKVを求める声は高まっていた。それに対するメルス・メスの回答がこの機体である。
機体を構成するパーツの多くをドローム社の規格に合わせることで、コストダウンに成功。生産性と整備性に非常に優れた機体となった。
その堅実な設計と簡易化されたメンテナンスシステムから、非熟練者による整備でも十分に性能を発揮する。
積載能力とアクセサリスロットが多く、任務に応じて機体の特性を変化させることができる。
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攻撃 |
250 |
命中 |
200 |
回避 |
170 |
防御 |
190 |
知覚 |
180 |
抵抗 |
150 |
装備 |
450 |
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行動 |
3 |
生命 |
170 |
錬力 |
170 |
移動 |
4 |
副兵装 |
2 |
アクセサリ |
4 |
特殊能力 |
○ピンポイント・コーティング
ディスタンの特殊能力「アクセル・コーティング」を応用し、任意の部分の装甲、ないし搭載兵器を電子的に強化する。
錬力20を消費することで、1ターンの間、攻撃と受防に+50の修正が入る。 |
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リカルド・マトゥラーナ
イラストレーター :大吟醸
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アジアのメガコーポさん達がユニヴァースナイト参番艦を建造って話を聞いて、対水圧構造を強化してるんだな。
いやいや、持つべきものは友達ですよ。MSIのダニエルさんの正式記者会見を待ってたら、このタイミングに間にあわなかったからなぁ。あんたにはいい友達はいるかい?
というわけで、追加装備なしでUK3との共同作戦が可能な機体になっているわけだ。
特徴はスリムな機体とそこから生み出される高い機動性、水中最速のスピードだ。
MSIさんのビーストソウルとドロームさんのテンタクルスの間を埋めるミッドフィルダーってとこよ。
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模擬戦の様子 |
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撃破した敵 |
○ |
味方のコスト |
△ |
橋頭堡の確保 |
◎ |
市街地の確保 |
△ |
新型機の活躍 |
○ |
総評 |
深度を利用した巧みな戦術を見せたアルバトロス。強化変形機構を利用することで、深深度と浅深度の切り替えがビーストソウル以上に利用しやすいことを証明し、中堅機ながら使い勝手のよさを見せつけた。 |
機体名 |
GF-M『アルバトロス』 |
出品企業 |
メルス・メス社 |
特徴 |
高機動型水中用ナイトフォーゲル |
価格 |
150万C |
解説 |
メルス・メスが開発した水中用KV。
チリは太平洋に面しており、海を隔ててオーストラリアと相対するという脅威が存在していた。
そういった海の守りを他社のKVに任せることは好ましくないという考えの下、テンタクルスを土台として設計されたのが『アルバトロス』である。
装甲を薄くして機動性を高める一方で、機体構造そのものに耐圧性能を持たせることで深深度への潜航を可能にしている。 |
攻撃 |
220 |
命中 |
200 |
回避 |
170 |
防御 |
230 |
知覚 |
150 |
抵抗 |
170 |
装備 |
300 |
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行動 |
3 |
生命 |
140 |
錬力 |
120 |
移動 |
4 |
副兵装 |
2 |
アクセサリ |
2 |
特殊能力 |
○耐水圧構造
装甲は薄めであるものの、機体構造そのものに対水圧構造を組み込んだ設計がされている。
潜行形態(戦闘機形態に該当)時、水深200mまで潜行可能。水深75mを超えた段階で、機体の消費練力が3から5に増加する。
人型形態時も、水上・水中航行(低)があるかのように活動できる。 |
○強化変形機構
機体がスリムになったこと、比較的変形構造が簡易であったことから、変形機構の出力を強化し、よりスムーズな変形が可能になっている。変形に行動力を消費しない。 |
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リカルド・マトゥラーナ
イラストレーター :大吟醸
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強いよ、こいつは。
スペックを見れば一目瞭然ってことで。輸送能力を持たせるって目的があったから、積載能力も最高クラスだし、特殊能力も使いやすいときたもんだ。
トラックだから空こそ飛べないが、正直、この性能は反則気味ってもんだぜ?
ん? 俺がねじり鉢巻きにTシャツ、ニッカボッカでのったら似合いそう? 残念、俺は能力者じゃないんだな。 |
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模擬戦の様子 |
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撃破した敵 |
○ |
味方のコスト |
△ |
橋頭堡の確保 |
◎ |
市街地の確保 |
○ |
新型機の活躍 |
○ |
総評 |
クローラーの輸送能力を活用し、迂回攻撃を敢行し、単純な正面戦闘とは違った形の戦い方を展開した。 |
機体名 |
LBR−44『クローラー』 |
出品企業 |
メルス・メス社 |
特徴 |
陸上輸送型ナイトフォーゲル |
価格 |
250万C |
解説 |
メルス・メス社のフルトラクター型KV。
高い自衛能力を持つ輸送用ナイトフォーゲルを目指して開発された。開発中の格闘強化フレームを標準搭載しており、戦闘能力は高い。
車両形態時、かつ装備力の50%以上を使用していない場合にKVを1機輸送することが可能。ただし、輸送されるKVはエンジンを停止した状態でなければならない為、完全な後方支援用となる。また、KV輸送中に変形することはできない。
ドローム社のLM01ほどの高機動性は無いが格闘強化フレームによる反射能力は目を見張るものがある。
防塵機能を搭載し、悪路走破もできる陸上輸送機として期待が高まる一方、高い格闘性能を活かしゴーレムとも取っ組み合えるKVへと完成している。 |
攻撃 |
330 |
命中 |
230 |
回避 |
150 |
防御 |
180 |
知覚 |
220 |
抵抗 |
180 |
装備 |
500 |
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行動 |
3 |
生命 |
250 |
錬力 |
170 |
移動 |
4 |
副兵装 |
3 |
アクセサリ |
3 |
特殊能力 |
○アクセル・コーティング
機体全面の素材強度を電子的な力で一時的に強化させる装置。
練力を20消費することにより、1ターンの間、防御力に+50の修正を受ける。 |
○ハイリガーファウスト改
常時装備。超小型燃料タンクを脚部、腕部に搭載し攻撃や防御時に瞬間炸裂させることにより機体性能を一時的に強化する。人型形態時のみ使用可能。
弾数5発、1発使用するごとに『攻撃と回避』『命中と受防』のどちらかを+10ずつ1ターンの間上昇させる。リロード不可。 |
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