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ミユ・ベルナール
イラストレーター :荻原みくみ
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ドローム社からは、ステルス偵察機である「グライドル」を出品いたします。
イビルアイズで研究された対重力波レーダーの技術を応用したパッシブステルスは、バグア占領地域の奥深くまで潜入、偵察することが可能な特殊任務用ナイトフォーゲルです。
本来はコスト高騰に対応する為の廉価KVというコンセプトでしたが、静粛性や機体の小ささ、簡易構造が開発中のパッシブステルスと相性がいいということで、ステルス偵察機として完成しました。
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模擬戦の様子 |
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撃破した敵 |
○ |
味方のコスト |
◎ |
橋頭堡の確保 |
○ |
市街地の確保 |
○ |
新型機の活躍 |
○ |
総評 |
ステルス性を活用した隠密行動により、グライドルは索敵よりも撹乱作戦に用いられました。
スペックの不利を覆し、敵部隊に痛烈なダメージを与えることに成功しました。
しかしながら、グライドルの持ち味である偵察任務、索敵行動での活躍は見られずに終わり、隠密撹乱戦法の将来性について検討が必要であると考えられます。 |
機体名 |
DGR-55 『グライドル』 |
出品企業 |
ドローム社 |
特徴 |
ステルス偵察型ナイトフォーゲル |
価格 |
60万C |
解説 |
2008年以降、UPC軍では傭兵を中心にKVのコスト高が深刻な問題とされ、低価格なKVを求める声が大きくなった。
そこで、考え出されたのはモーターグライダーをベースにした『グライドル』である。
機体の小型化により積載重量、防御性能は極端に落ちるが、滑空機をベースにしているため巡航距離は長く、静粛性に優れる。コストも低く抑えられた。
しかし、ナイトフォーゲル全般の性能向上と量産効果による低コスト化が進行し、性能的に取り残されてしまった感は否めないものであった。
そこで開発チームは小さな機体、静粛性、長大な巡航距離を生かした偵察機としての特性を強化することでグライドルの再生をはかった。
イビルアイズで培われた対重力波レーダー技術を用いた新型の対重力波ステルス技術を施したことでバグア支配地域の奥まで潜入可能なステルス偵察機として完成した。 |
攻撃 |
160 |
命中 |
200 |
回避 |
210 |
防御 |
80 |
知覚 |
160 |
抵抗 |
80 |
装備 |
250 |
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行動 |
3 |
生命 |
160 |
錬力 |
80 |
移動 |
3 |
副兵装 |
1 |
アクセサリ |
2 |
特殊能力 |
○簡易変形機構
機体構造が非常にシンプルになっており、行動力を使用せずに変形することができる。 |
○対重力波ステルス
バグアの使用する重力波レーダーに対して有効なステルス機能。
重力波レーダーに察知されづらくなり、小型機であるグライドルであれば探知距離の大幅な短縮、鳥との誤認などの効果を得られる。
これによりバグアの支配地域の奥深くまでを潜入することが可能であるが、光学的な観測には効果を及ぼさず、戦闘行為中に有効な効果もない。 |
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