見せ、使用されてきた実績はゆっくりとではあるが確実に、KVの戦略レベルでの戦闘能力をも向上させてきたのである。
KV配備に大規模再編
そうした流れの中で、ULTの管轄下にあるナイトフォーゲルの配備状況について、大規模な再編を行うとULTは発表した。
力不足が指摘され始めたS-01、R-01、G-43ハヤブサの新人傭兵への貸与を終了し、今後は新人傭兵に対して、下記の三機種を初期貸与するとしている。
・F-104バイパー
・XN-01ナイチンゲール
・XA-08B阿修羅
三機種ともかつては高嶺の花として羨望を集めていた機体であるが、それだけ長く使用されてきた実績があってこそ今後はより身近な機体として一層の活躍を期待できるのである。
新機種の初期貸与開始は4月28日を予定している。
ULTは現在、S-01、R-01、G-43ハヤブサを使っている傭兵に対しても、無料交換を行うとしている。
(二面に続く)