KV高性能化の波
昨今、ナイトフォーゲルの高性能化は著しい。
単純な性能比較においては、雷電やシュテルンが今も最高クラスであるが、その後に発売されたイビルアイズ、ロングボウ、アヌビス、ロジーナなどの中堅KVはいずれも価格性能比において非常に魅力的な数値を見せている。21日に緊急販売された英国王立工廠のMk-4Dロビン(上写真)もその典型である。
ロビンについては250万Cとちょっとお高い印象を持っている読者も多いことだろうが、ディアブロやアンジェリカなどの初期価格と比較した時、いかにロビンがパフォーマンスに優れているかがわかってもらえることだろう。
もっともそうした過去の高級機群も徐々に値下がりしている。24日に実施された9機種の一斉値下げもそうした流れをくんでいる。これらはKVの価値が下がったということではなく、長期間の運用によるULTの整備作業への慣熟や生産継続による一機当たりの開発費負担の軽減などが理由である。
KVが世に登場してから2年あまりが経過し、多くの戦場にKVが姿を
見せ、使用されてきた実績はゆっくりとではあるが確実に、KVの戦略レベルでの戦闘能力をも向上させてきたのである。
KV配備に大規模再編
そうした流れの中で、ULTの管轄下にあるナイトフォーゲルの配備状況について、大規模な再編を行うとULTは発表した。
力不足が指摘され始めたS-01、R-01、G-43ハヤブサの新人傭兵への貸与を終了し、今後は新人傭兵に対して、下記の三機種を初期貸与するとしている。
 ・F-104バイパー
 ・XN-01ナイチンゲール
 ・XA-08B阿修羅
三機種ともかつては高嶺の花として羨望を集めていた機体であるが、それだけ長く使用されてきた実績があってこそ今後はより身近な機体として一層の活躍を期待できるのである。
新機種の初期貸与開始は4月28日を予定している。
ULTは現在、S-01、R-01、G-43ハヤブサを使っている傭兵に対しても、無料交換を行うとしている。 (二面に続く)
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【連続小説がんばれれいちゃん】
(第1回)
チェラルは怒られなかったのに何故自分ばかり。
こたつむっているところを中佐に見つかったれいちゃん。
広場を追い出されました。