|
 |
●おかえりなさい、ラストホープへ!
おかえりなさい、ラストホープへ!
ここでは傭兵復帰申請について説明するわ。
傭兵復帰申請というのは、
簡単に言えば、「ラストホープを留守にしていた間、何をしていたのか?」を申告をしてもらうシステムね。
自己申告してもらった内容は、ULTのデータベースに入れて「HISTORY」に記録させてもらうわ。
あんまり依頼から遠ざかってると、久しぶりに会った傭兵仲間と何を話したものかって思うけど、傭兵稼業だけが人生じゃないもの。
依頼を受けていなかった間にも、色々あったんでしょう?
何かしらお土産話の一つでも持っていけば、ずいぶんと話しやすくなるんじゃないかしら?
物語の空白を埋める物を語りましょう?
>>復帰申請をおこなう
>>選択可能な内容の一覧
|
|
●傭兵復帰申請の使い方
傭兵復帰申請は、90日以上の間、シナリオに参加していなかったPCを対象としたカムバック支援システムです。
シナリオに参加していなかった期間の、キャラクターの物語的な空白を埋めることができますので、復帰後のロールプレイの一助としてご利用して下さい。
●カムバック対象となる為の条件
前回のシナリオ参加から3ヶ月以上が経過している状態で、シナリオに参加することです。
シナリオの種類は問いません。
ショート、シリーズ、EX、イベント、サポート参加の全てのシナリオ参加形態が適用されます。
一度もシナリオに参加したことのないキャラクターは対象外となりますので、ご了承下さいませ。
この条件付けは、キャラクターごとであり、プレイヤーごとではありません。
アクティブに動いているプレイヤー様も、最近動かしていないキャラクターを久しぶりに動かしてみようという場合にもご利用いただけます。
ひさしぶりのシナリオ参加はコチラから!
●カムバックシステムの利用に伴う特典1
〜休眠期間中のPCの行動の公認〜
プレイヤーが休んでいた間、キャラクターがワールド内でどういった行動を行っていたか(=キャラクター動向)を選択することが可能です。
その記録はマイページの「HISTORY」に公式の記録として残されます。
この特典は条件を満たせば、繰り返し利用することが可能となっています。
●カムバックシステムの利用に伴う特典2
〜経験値やゲーム内通貨等(初回のみ)〜
カムバックシステムの利用では、初回特典といたしまして経験値やゲーム内通貨を受け取ることが可能です。
受け取れる経験値や金額は変わってきます。
この特典は2回目以降の利用からは受け取ることが出来ません。
|
依頼を受ける以外にも キャラクターの人生があります。
|
PC動向、選択肢一覧
選択できるキャラクターの動向は、一覧として表示されます。
短いタイトルの他に、「→詳しく」をクリックすると詳細が表示されます。
選択肢に付随する特典2はタイトルの下に表示されます。
実際の選択は一覧の下のフォームで行われます。
PC動向と期間の選択
選択肢一覧から自分のキャラクターに似合う動向を選んだら、
こちらのフォームで選択を決定します。
選択可能な動向は3つまでとなり、それぞれの期間を指定することができます。
期間は前回参加したシナリオから、今回参加したシナリオまでの期間となります。
年月で指定することができますが、重複させることはできません。
決定とランダム決定
「PC動向と期間の選択」を選び終えた後、「決定」を押すと確認画面に移動することができます。
すぐに確定はしませんので、確認画面で。
「ランダム」を選ぶと、「PC動向と期間の選択」の入力状態に関係なく、ランダムで3つの選択肢が選択されます。
ランダムを選んだことによる特殊効果は特にありません。
プレイヤーの思いがけない組み合わせが、キャラクターに深みを与えることもあるかもしれません?
ランダムで選んだ場合も確認画面に移動しますので、試しにランダムで選んでみて調整を加えることも可能です。
|
●選択肢一覧
実際に傭兵復帰申請を使用できる条件を満たした際に、選択可能な選択肢とその内容の一覧です。
※画像はイメージです。OMCシングルピンナップを使用していますが、 実在するキャラクター、プレイヤーと選択肢の文章は一切関係ございません。
最前線での長期続任務契約 |
経験値:1100 報酬:11万C 【称号】戦場帰り |
|
快適で文明的なラストホープから出撃し、短期間で依頼をこなして、ラストホープに帰る。 思うところは数あれど、ULT傭兵は平穏な生活を送ることができるのだ。
しかし、継続契約による最前線での長期任務は過酷なものだ。
そこは灼熱の砂漠か、酷寒の凍土か、はたまた高温多湿のジャングルか? 硝煙と鉄の匂いが絶えない塹壕の中ですごす果てしない敵との睨み合い。 いつか来るかもしれないバグアの襲撃に備え続ける最前線に暖かなベッドはない。
やがて来るバグアの襲来に、一般将兵の銃砲火器が弾幕を撒き散らす。 能力者は縦横無尽に戦場を駆け抜けて、弾幕を潜り抜けたキメラと対峙する。 能力者が到着が1分遅れた時、戦死者の桁は変わる。
この最前線に、故郷を見出すのか? この最前線に、地獄を見出すのか?
確実に言えるのは一人の能力者がどこかの最前線にいたという事実である。
|
|
普通の仕事に就いていた |
経験値:0 報酬:22万C アイテム:宇宙用フレーム(5) |
|
誰も能力者に戦場に向かうことを強制はできない。 1/1000の確率でエミタに選ばれた以外に共通点はないのだから。 戦士であるよりも、他に相応しい生業を探せる者は多く、 傭兵業の傍らに家業を営む能力者も少なくはない。
傭兵業以外で生計を立てるため、ラストホープを離れて向かった先は 戦線が遠のいた人類勢力圏であった。 故郷だからか? 治安がいいからか? 何か思い入れがあったのか? どんな理由にせよ、仕事を見つけて生活を始めれば土地に根を下ろす。
肉体労働か、頭脳労働か? サラリーマンか、自営業か? 仕事ぶりは懸命であったのか、はたまた怠慢であったのか?
間違いなく言えることは、バグアとの戦いという過酷さからは随分遠のいた。 そんな能力者がひとりいたということである。
|
|
勉強に明け暮れていた |
経験値:1700 報酬:5万C 【称号】勉強家 |
|
あらゆる人々がそう認識しているか、という問題はまた別の話ではあるが、能力者といえど、人間だ。戦うだけのマシンではない。 充実した施設のそろうLHでは、次々と新たな流行、新たな技術、新たな学問が生まれている。 そういったものに興味を示せる。だから人間なのだ。 戦うばかりでは、最先端のチェックはついつい疎かになってしまいがち。 そこで、一度前線より身を引いて、興味の向いたものに時間を費やそうと考えたのだ。
変化に絶えないこの地では、流されやすくもあれば、また取り返すことも容易。 がっつり取り組み、何かを得、そして人としてほんのちょっとだけ、豊かになった。
それは、ファッションだったのかもしれない。 それは、芸術だったのかもしれない。 それは、学問だったのかもしれない。 それは、趣味だったのかもしれない。 興味の向くまま追求した。 いつかこれが、これから先を生きる中で何かの糧になるのかもしれない。 ‥‥大げさだろうか。いや、そんなことはない。 少なくとも、今、何かに満たされている。 だからまたこの戦いの渦へと戻って来たのだ。
これはこれで、充実した休暇だったのかもしれない。
|
|
復興活動をしていた |
経験値:500 報酬:17万C 【称号】復興支援 |
|
敵は倒した。一つの任務は終わった。 そう、あとはLHにある憩いの地へと帰るだけ―― だがある時、ある地で、帰還の高速艇に乗る前に一人の傭兵は一度振り返る。
――本当にこれでこの仕事は『終わり』か?
ふとそんな疑問がよぎる。 バグアの脅威は去った。だがこの地はまだ――人の住まう地、『人類のもの』ではない。
この地に、あるいはここにいる人に、心残す何かがあったのかもしれない。 能力者の力が、闘うためだけのものだと思いたくなかったのかもしれない。 あるいは、ほんの気まぐれだったのかもしれない。
ともあれ。 一人の能力者は、今しばらくその地に残り闘い続けることを決めた。 本当に、この地を、この地に住む人々が取り返した、今日この日まで。
|
|
見聞を広めに世界を回っていた |
経験値:1700 報酬:5万C 【称号】バックパッカー |
|
――能力者になった時、己にとって世界とは目の見える限り、手の届く限りが全てだった。 その中で、己の実力、己の成果に一喜一憂し、ただただ満足していた。
‥‥それが、正しく井の中で充足するだけの蛙であったと気づいたのは何時の頃からだろう?
――初めてその手から救う事の出来る命が零れ落ちた時?
――初めて自らの刃を折られ、膝を突き、無様に地を這った時?
――初めて世界の何処かで嘆き、悲しみ、苦しみ、死にゆこうとしている無数の人々の存在を知った時?
理由は‥‥いくらでもある。 あまりにも些細過ぎて、いつでも気づけたような事ばかりだったのに、それすらにも気づけずに生きていた。 それぐらい、己の世界は狭かった――狭すぎた。
もっと知識と経験が必要だ――それも、書物や端末からでは無く、自らの目で、耳で、鼻で、舌で、感触で‥‥全ての五感で知る知識と経験が。
そう思い立つと、その足は空港へと向いていた。 ――タラップの上から一度だけ、後ろを振り向く。 そこには、多くの仲間、友、家族達が住まう、かつて己の世界の全てであった街がある。
必ず、己(せかい)を広げて帰ってくる‥‥そう心に誓うと、君は大空へと飛び立った。
|
|
何も変わりなかった |
経験値:1100 報酬:11万C アイテム:UPCパイロットスーツ |
|
依頼に入らなかったのは、タイミングの問題に過ぎない。
依頼の枠が埋まっていたり、プライベートの用事と重なったり。
ラストホープを離れていたわけでもなく、 かといって、どこにも出なかったという訳でもない。
たまたま、依頼に入るタイミングを逸したというだけのこと。 気付けば思っていたよりも依頼に入らない時期が続いたようだ。
|
|
心身を癒していた |
経験値:1700 報酬:5万C |
|
硝煙と血の臭い、獣の咆吼、敵味方を問わぬ怒号、悲鳴。 それが戦争だ、戦場だと言われれば返す言葉もないけれども、前線で武器を取り続ける日々がもたらす疲弊は、能力者の心身に澱り溜まる。 それでもしばらくは、やっていけるのだ。 地球のため、平和のため、仲間のため、家族のため。 無数にあるお題目を唱えながら、鉛のように重い体を引きずって、異を叫び始めた心を叱りつけて黙らせて。 だけど長くは続かない。能力者のことを戦闘兵器と揶揄する者もいるが、無論そうではないし、そもそも兵器にだって工場の機械にだって、メンテナンスは必要なのだ。
前線から退いたのは、己の意志だったかもしれない。 戦闘中に倒れ否応なくだったかもしれない。 その時去来したのは何だっただろうか。 安堵? 自己嫌悪? 開放感? 諦念? 希望? 自棄?……それとももっと別の何か?
確かなのは、傷つき疲れ果てた能力者に必要なのは、回復のための時間と空間であったということだ。 傷が塞がり、心が癒えた頃、わき起こってくる「もう一度戦おう」という気持ち。 それは能力者に埋め込まれたエミタがもたらしたものではなく、各々が自ら取り戻した「力」に他ならないのだ。
|
|
人には言えない稼業についていた |
経験値:500 報酬:17万C 【称号】裏稼業 |
|
長く続く戦争によって、社会が荒廃すると少なからず 裏社会が必要悪として認識されてくる。
統制力を失った当局や警察に変って、 暴力や悪徳が世の中を支配し、 最低限の秩序が形成されていく。
平和の反対が無秩序であるならば、 暴力の支配された秩序であろうとも、 弱者を守る為、過渡期の必要悪と認識されてしまう。 理不尽は多くとも、ルールの中で居場所を見つけられる。
裏社会に足を踏み込んだ理由は何であったろうか? 古巣であったのかもしれず、 弱みを握られて苦界に引きずり込まれたかもしれず、 毒をもって毒を制し、弱者を救おうとしたのか?
いずれにしても、光り輝くラストホープの仲間に 自慢できるはずのない闇に身を沈めた能力者がいたということだ。
そして、その事実は闇を必要悪とする誰かの手によって、握りつぶされる。 明るく光り輝く希望への帰還は保障されていた。
|
|
家族に対して勤めを果たしてきた |
経験値:1100 報酬:11万C 【称号】家族の絆 |
|
この時代に家族が健在でいるのは幸運なことだろう。 家族とは親兄弟であるかもしれず、愛によって結ばれた相手かもしれず、 あるいは戦争の焼け跡の中で絆を深めた仲間かもしれない。
この時代に家族との思い出を胸に留めていることは幸運であるかもしれない。 そもそも家族というものを知らず生きている人間も少なくはないのだから。
傭兵稼業を一時離れる決断を下した能力者がいた。
確かに言えることは「家族」と呼べる人達との絆を持っている人間であったことだ。 戦争は一層の激しさを増していく中で、 家族に対しての勤めを果たさなければならない。 今でなければ、その機会を永遠に失ってしまうかもしれない。 日ごとに強くなる想いが決断になった。
家族と過ごす優しい時間であるのか? すでに亡き家族との思い出を振り返る時間であるのか? 長きに渡るわだかまりの清算であるのか?
家族に対する勤めを果たした後、 能力者の胸に宿るのは新たな決意か?
|
|
|
|
 |
 |
 |