宇宙と言うフィールド

 宇宙というフィールドを見据えて、各社が投入していた新型KVラッシュも、そろそろ落ち着きを見せている。
 これまではのKV4年ほどをかけ、低コストと性能のバランスを念頭においた「量産機」そしてより高い性能
を望んだエースのための「高級機」、状況を選ぶことで優れた性能を発揮する「特化機」といった進化を遂げてきた。
 かつての「高級機」バイパーやディアブロが「量産機」となり、それを越える新たな「高級機」が姿を現したことも、歴戦の傭兵であれば記憶にあるだろう。
 が、宇宙用KVは瞬きするほどの間にその流れを駆け抜けた感がある。
 コラムでは、KVのこれまでとこれからを簡単に触れてみたい。
めくる

表紙へ  次のページへ
バックナンバー
CTSに戻る