|
|
ドイツに本社を置くクルメタル社が開発した機体。 名古屋決戦時のコンペディションにおいて奉天社に敗北を喫したクルメタル社は、名誉挽回のために次期主力機の開発に力を注ぎ、機体はデュアルロール機という形を得るに至った。 本機体の最大の特徴でもある十二枚の可変翼と四基のバーニアは抜群の安定性を与えている。全ての翼にはフラッペロンが備えられ、バーニアには推力変更ノズルが搭載されていて、フル稼働させれば人型形態及び飛行形態での垂直離着陸能力が可能である。バランスの取れたスペック。兵器搭載量による汎用性と拡張性の高さ。特殊能力による状況適応能力。これらを併せ持ったシュテルンは、全てのKVの根幹とも言うべき万能性を最大限に引き出した機体として完成した。 AU-KVにも対応している。
|