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プチロフ社が開発した電子戦KV。 開発に際しては、UPCフランス軍の要請を受けた民間組織『ブクリエ』が傭兵の意見から要求仕様を取りまとめ、プチロフ社に提出するという形式が採られた。 コンセプトは「一分一秒でも長く戦場に留まる」ことである。 これは搭載しているジャミング中和装置と索敵装置を稼動し続けることに特化した為である。劣悪な運動性のうえ、戦闘能力さえ削られた機体は、どんな激戦の中にあっても頑強さによって戦場で味方を援護し続けるのである。 一見複葉機のようでもある特異な外見であるが、下翼に見えるものは可動式シールドである。空中においても敵の攻撃を「受け」ることができる機構を備え、防御面は徹底して装甲で受け止めることで対処している。 バージョンアップにより、性能が向上している。 AU-KVに対応している。
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