上杉 怜央(gb5468)
愛称:軒猿
ナイトフォーゲルH-223B
骸龍
Lv.
変形27
 
能力値(修正値)Lv.
攻撃300(?)3
命中265(?)3
回避395(?)3
防御130(?)3
受防130(?)0
知覚130(?)3
抵抗140(?)3
 
装備330(?)3
重量/+1
行動4(0)0
生命1203
練力1103
移動50
補足能力(機体平均)
<通常時>
最高速度(通常)…M2.65
最高速度(ブースト)…M6.1
巡航速度(経済)…956km/h
<変形時>
歩行最高速度…48km/h
装輪走行…430km/h(瞬間)
機体切り替え 機体紹介ボイス 機体紹介
 電子偵察機として驚異的な低価格を実現した岩龍であったが、その機体性能の低さから損耗率が高い事を懸念した奉天北方工業公司が設計した新型偵察機。
 高性能電子戦機は岩龍以降も他社から続々と発売されていたが、偵察機というカテゴリの機体はほとんど設計されておらず、ニッチを埋める形となった機体である。
 開発の経緯は複雑で、初期案では斉天大聖として開発されたが、傭兵との意見交換を受けて骸龍として再設計される。しかし、その骸龍の装甲の薄さを懸念したUPC軍の要求で初期案の斉天大聖が改めて再設計されて正式採用されると二転三転してる。
 しかし、傭兵と正規軍ではKVの使い方、考え方が違うこともあり、傭兵からの強い希望があった骸龍は、個別の斉天大聖に骸龍仕様の改修作業を施すという形で提供されることとなった。
 武装用のスロットは少ないが、標準で高感度の偵察用カメラを搭載している。
 H−223B骸龍はその高い機動性と速度を用いて敵陣から情報を持ち帰る、純粋な偵察機としての運用を想定されている。
 骸龍最大の特徴として、標準的なヘルメットワームを凌駕する桁外れの機動性を誇る。
 徹底した機体の軽量化から導き出される機動性は、被弾を一切考慮に入れておらず、一発の被弾が致命傷となる非常にピーキーな機体である。
 なお、乗員の安全性を考慮し、コクピットブロックのみ重装甲が施されている。
 可動式のスラスターを下方に向ける事で、垂直離着陸を行う。
 離着陸の際にスクエア移動を必要としないが、行動力は通常通り消費する。
 AU-KVにも対応している。
パーソナルエンブレム 機体設定
軒猿とは、戦国時代にある大名が使っていた忍者の名称である。
その名を付けられた怜央の骸龍は偵察機らしく、まさしく忍者の如き情報伝達、暗号通信や諜報活動を主眼としている。
なお、怜央がその道を志す切欠となったのは――UPC軍で情報処理任務で行っており、怜央が密かに想いを寄せる、白瀬留美(gz0248)少尉の影響があった様子。
パーソナルエンブレムの文字は、ある戦国大名が使っていた旗である「懸り乱れ龍の旗」にあやかった龍の文字だが、その隅にちゃっかりと白瀬少尉のヘッドセットが描かれている辺り、その想いが伺える。