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UPC北中央軍海兵隊および特殊部隊の要求により、ドローム社第2KV開発室が開発した特殊作戦機。 初めから空中変形の使用を前提として設計が行われたKVであり、空中変形を含めた近接戦闘能力の向上が図られている。 同社のF−201『フェニックス』に対して、軽量化と低燃費化、整備性の向上を徹底して追及した中型の特殊作戦機であり、生存性と瞬間の機動性においては一歩譲るものの、高い攻撃性能と機動性を有している。 人型飛行を可能としているシステムは『エアロダンサー』という従来の『空中変形スタビライザー』を統合したシステムである。事実上の飛行可能時間は短いものの、それを相殺する『アグレッシヴ・トルネード』を採用している為、『空中変形機』、『近接格闘戦機』の面が強く押し出された形となってはいる。 本機が搭載する『アサルト・フォーミュラ』は、『パピルサグ』に採用されたものと同じ新鋭装備である。 AU−KVにも対応している。
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