ドニー・レイド(gb4089)
愛称:昴宿(ボウシュク)
ナイトフォーゲルPT-120
ニェーバ
Lv.
変形20
 
能力値(修正値)Lv.
攻撃465(?)5
命中425(?)4
回避180(?)2
防御410(?)3
受防410(?)0
知覚180(?)1
抵抗400(?)2
 
装備620(?)1
重量/+1
行動4(0)0
生命3151
練力2651
移動40
補足能力(機体平均)
<通常時>
最高速度(通常)…M2.7
最高速度(ブースト)…M6.5
巡航速度(経済)…1102km/h
<変形時>
歩行最高速度…36km/h
装輪走行…405km/h(瞬間)
機体切り替え 機体紹介ボイス 機体紹介
 プチロフの開発した宇宙用重装甲KV。プチロフ初の高性能、高級KVでもある。グロームと似た設計思想の下開発されており、ラスヴィエートに2基搭載されているG光線タービンエンジンを倍の4基搭載。フレームを大型化することで耐久性を上げつつ、柔軟性に欠ける鈍い挙動を4基のエンジンにより得られる高い出力により補っている。
 その他の装置に関してもラスヴィエートのものを踏襲。センサー、レーダー類などはサヴァーとの互換性もある。このため技術的な変化を伴わない代わりに、高い安定性と生産性を合わせ持つ。
 特徴はラスヴィエートでも採用されたモジュール化装甲(追加装甲)に合わせて搭載された多数の機関砲群。
 この兵器は機体特殊能力の発動の軸となるものであるが、実際のところはファランクスのように一定の法則に基づいて機械的に弾を撃つだけである。そのため、この制御に特別練力を用いることはない。
 この「特殊能力に一切の練力を必要としない」ということこそが、練力消費が常に絡む宇宙戦闘に対する、プチロフが出した答えと言えなくもない。
 なお、機体名であるニェーバ(ロシア語スペル「небо」)はロシア語で空を意味しており、固定兵装や特殊能力も、それに合わせ天候をイメージした名前が付けられている。
 メインエンジンは4発式G光線タービン、姿勢制御系には反動推進スラスター、駆動系には流体圧アクチュエーター、コクピットにはC.Or.Eシステムを使用している。
 AU-KV対応。簡易ブースト使用可能。宇宙、空、陸に対応。
パーソナルエンブレム 機体設定
機体塗装は武装を含め、黒橡基調の迷彩パターン。
細部に渡り、射撃戦を意識した調整が施されている。

頭部はデュアルアイ+単眼で構成されるトリプルアイに改造。
格闘戦では複眼×2から成るデュアルアイを活用するが、
中距離以遠の射撃戦ではそれに加え、望遠用の単眼も併用可。
視覚情報は機体AIが自動処理、搭乗者を補佐する。

三つのカメラアイには複数の発光パターンが用意され、
対象への簡単な合図や威嚇・示威行動等に使用可能。
複数のカメラが複雑に発光する様は、メシエ天体M45
(プレアデス星団)に因み、機体愛称の由来となった。