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PT-054Kの第２ロット以降をバージョンアップしたＫＶ。
PT-054の輸出型であり、燃料タンクと装甲を追加されたことで、本国型よりも太く逞しい腕部と脚部が特徴的である。
プチロフ製の大火力銃砲を活用するため、安定した物理攻撃力、ロシアが得意とするＩＲＳＴ搭載による命中力、ペイロードも大幅に強化されている。
第２ロット以降の生産分はプチロフ工業地帯でも最も製作精度の高い製造ラインでのみ製造されており、初期ロットよりも大幅に性能が向上している為、PT-054K2と区別して呼ぶこともある。
元々金食い無視であったPT-054K2であるが、PT-052Kbisでは最新鋭機のPT-062グロームと一部のパーツを共有化する改修を行うことで運用コストを抑制している。
しかしながら、大型化した腕部と脚部に対して変形機構の出力調整がうまくいっておらず、変形には２行動力を消費しなければならない。
AU-KVにも対応している。
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