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共通運用計画の適用を受けたCOPナイトフォーゲル。F-201Aの発展型新造機にあたる。 大型KV用エンジン『SES-200』の性能をフルに発揮できる機体として設計され、大型機ながら高い機動性を誇り、可動域の大きいベクタードノズル、新型の機体安定化装置や気流制御補助力場を使用した擬似人型飛行能力等、開発当時の最新技術を惜しみなく投入されている。 COP規格の適用による設計変更によって、劣悪とされた生産性・整備性の改善を試みている。 COPナイトフォーゲルはアクセサリスロットの廃止、装備の固定化による万能性を犠牲とする代わりに、最適化された高いパフォーマンスを実現している。一方で設計の余裕が小さくなっている為、ラストホープのドローム社、未来科学研究所で定められた規定の改造以外は禁止される。 通常コクピットとAU-KV専用コクピットが選択式になっているが、性能に差異はない。
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