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銀河重工が開発した高機動・汎用型宇宙用KV。 XGSS-03A「シコン」で実証した技術と、未来科学研究所の「宇宙戦闘機理論」とを掛け合わせた設計がなされている。 本機最大の特徴はメインエンジンのG光線タービンエンジンと8基の小型エミオンスラスターによって構成される、FET(Flexible Emion Thruster)ユニットである。 通常は姿勢制御用に1基のみ搭載されるエミオンスラスターだが、本機は8基もの小型簡易エミオンスラスターをフレキシブルアームに搭載して、一つ一つが展開・可動することでフレキシブルな運用を可能としている。これは「シコン」のテールスタビライザーを援用したものである。 FETユニットにより本機は高い運動性を有し、複雑な機動(FETマニューバ)を行うことが可能となっている。 駆動系には人工筋肉を採用。銀河重工が独自に再設計したブロック型コクピットシステムを搭載。 AU−KV対応。簡易ブースト使用可能。宇宙、空、陸に対応。
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