九十九 嵐導(ga0051)
愛称:八咫烏
ナイトフォーゲルPT-120
ニェーバ
Lv.
変形15
 
能力値(修正値)Lv.
攻撃400(?)2
命中375(?)2
回避140(?)0
防御375(?)2
受防375(?)0
知覚140(?)0
抵抗365(?)2
 
装備630(?)3
重量/+1
行動4(0)0
生命3202
練力2702
移動40
補足能力(機体平均)
<通常時>
最高速度(通常)…M2.7
最高速度(ブースト)…M6.5
巡航速度(経済)…1102km/h
<変形時>
歩行最高速度…36km/h
装輪走行…405km/h(瞬間)
機体切り替え 機体紹介ボイス 機体紹介
 プチロフの開発した宇宙用重装甲KV。プチロフ初の高性能、高級KVでもある。グロームと似た設計思想の下開発されており、ラスヴィエートに2基搭載されているG光線タービンエンジンを倍の4基搭載。フレームを大型化することで耐久性を上げつつ、柔軟性に欠ける鈍い挙動を4基のエンジンにより得られる高い出力により補っている。
 その他の装置に関してもラスヴィエートのものを踏襲。センサー、レーダー類などはサヴァーとの互換性もある。このため技術的な変化を伴わない代わりに、高い安定性と生産性を合わせ持つ。
 特徴はラスヴィエートでも採用されたモジュール化装甲(追加装甲)に合わせて搭載された多数の機関砲群。
 この兵器は機体特殊能力の発動の軸となるものであるが、実際のところはファランクスのように一定の法則に基づいて機械的に弾を撃つだけである。そのため、この制御に特別練力を用いることはない。
 この「特殊能力に一切の練力を必要としない」ということこそが、練力消費が常に絡む宇宙戦闘に対する、プチロフが出した答えと言えなくもない。
 なお、機体名であるニェーバ(ロシア語スペル「небо」)はロシア語で空を意味しており、固定兵装や特殊能力も、それに合わせ天候をイメージした名前が付けられている。
 メインエンジンは4発式G光線タービン、姿勢制御系には反動推進スラスター、駆動系には流体圧アクチュエーター、コクピットにはC.Or.Eシステムを使用している。
 AU-KV対応。簡易ブースト使用可能。宇宙、空、陸に対応。
パーソナルエンブレム 機体設定
シリアルナンバー:170−40877、愛称「八咫烏」。
機体色は作戦に応じて各種迷彩色に塗り替えているが、
基本的には、全体を暗めの藍色で配色。
陸戦での中〜遠距離戦を意識したセッティングとなっており、特に足回り及び照準関係の動作・設定には細心の注意を払っている。
また、片膝立ちでの狙撃を想定し、脚部装甲に滑り止め用スパイクを取り付けている。
強化方針は「相手の攻撃に耐えて撃ち返す」機体。
緊急時に備え、
補助シートを使ってもエマージェンジーキットなどを積み込めるようスペースを強引に確保している。